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雲南・大理遠征(うんなん・だいりえんせい)は、1253年から1254年に亘ってモンゴル帝国が大理国に対して行った征服戦争。第四代大ハーン、モンケの治下に行われたクビライの南征の一環として行われ、南征軍の総司令官でもあるクビライが指揮をとった。 == 背景 == 1251年モンゴル帝国でモンケが即位するとモンケ政権は東西への二大遠征を企画し、実弟であるクビライ、フレグをそれぞれ東アジア方面、西アジア方面への遠征の総司令官に任命した。 東アジア遠征最大の目標である南宋侵攻を企画する上で、クビライは性急な決戦を避け長期戦に持ち込むことを考えていた。そのため、まず大理国を屈服させることで南宋を孤立させることを狙い、南宋侵攻の第一段階として大理遠征が決定された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「雲南・大理遠征」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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