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雲戴子 斗雷(うんたいし とらい、生没年不詳)とは、江戸時代後期の浮世絵師。 == 来歴 == 葛飾北斎の門人。姓名不詳。雲戴子と号す。文化(1804年-1818年)頃に肉筆美人画を描いた他、文化7年(1810年)刊行の狂歌絵本『狂歌国尽』に北斎門人として挿絵を描いている。「浴後婦女図」は入浴の後、浴衣を羽織ったまま縁側に立って手拭を絞る女性を描く。上部には簾が吊るされ小さな虫籠も右端に吊られている。縁側には涼みながら飲むための茶碗と団扇が置かれており、また女性の浴衣は部屋の中から声をかけられたのか、振り向きざまに浴衣の右肩が抜けてしまっている。女性の描写にはそれほど北斎風が強く現れていないようであるが、さりとて歌川派風という訳でもなく、特異な表情を見せている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「雲戴子斗雷」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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