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雷次宗 : ミニ英和和英辞書
雷次宗[らい じそう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かみなり]
 【名詞】 1. thunder 
: [つぎ]
  1. (n,adj-no) (1) next 2. following 3. subsequent 4. (2) stage 5. station 
: [そう, しゅう]
 【名詞】 1. sect 

雷次宗 : ウィキペディア日本語版
雷次宗[らい じそう]
雷次宗(らい じそう、386年 - 448年)は、東晋から南朝宋にかけての学者隠者仲倫本貫豫章郡南昌県
== 経歴 ==
若くして廬山に入り、慧遠に師事した。学問を好み、とくに三礼と『毛詩』に明るく、隠退して世事と関わらなかった。江州に従事として招かれ、また員外散騎侍郎として召されたが、いずれも就任しなかった。
438年(元嘉15年)、宋の文帝に召されて建康に入り、鶏籠山に館を開き、学生100人あまりを集めて儒学を教授した。文帝は次宗の学館に幾度か行幸し、厚く支援した。次宗は給事中に任じられたが、就任しなかった。長らくして廬山に帰った。
448年(元嘉25年)、散騎侍郎の位を与えられた。また建康に召されて赴き、鐘山の西の岩の下に室を築かせ、これを招隠館と呼んだ。次宗は文帝の命を受けて皇太子劉劭や諸王たちに『礼記』の喪服記を講義した。次宗は公の門をくぐろうとせず、華林東門から延賢堂に入って授業を行った。鐘山で死去した。享年は63。著書に『毛詩序義』2巻・『略注喪服経伝』1巻・『豫章記』1巻があった。また『文集』16巻が編纂されて通行した。
子の雷粛之は、豫章郡丞となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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