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雷門 喜助(かみなりもん きすけ、1945年〈昭和20年〉1月15日 - )は、愛知県名古屋市出身の落語家。本名、水野 幹雄(みずの みきお)。出囃子は「大拍子」。 == 来歴・人物 == 名古屋生まれということもあって、1963年、まずは名古屋にいた初代雷門福助に入門したが、しばらく後に8代目雷門助六門下に移り、この時より喜助を名乗る。 前座時代からラジオ番組でレギュラーを務めるなど売れっ子となったが、その反面で落語の稽古の時間が取れなくなり、未熟なままの芸に悩むようになる。本人曰く「売れるのも速かったが、落ちるのも速かった」。数年後には、所属していた落語芸術協会を飛び出してしまったため、東京での定席に上がることもできなくなり、廃業同然となってしまう。 わずかな荷物を持って東京駅へ行き、たまたま岡山行きの新幹線に乗ったことがきっかけで、以来、岡山県在住となる。やがて岡山でも落語家・タレントとして活動を始めるようになり、その活躍ぶりが師匠の8代目助六の知るところとなって、1988年に師匠が真打と認定するという異例の形となった。 現在も岡山県を拠点とし、全国各地で落語会、講演会を行っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「雷門喜助」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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