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(n) a telegraph =========================== ・ 電信 : [でんしん] 【名詞】 1. telegraph ・ 電信機 : [でんしんき] (n) a telegraph ・ 信 : [まこと, しん] 1. (adv,n) truth 2. faith 3. fidelity 4. sincerity 5. trust 6. confidence 7. reliance 8. devotion ・ 機 : [き, はた] (n) loom
電信(でんしん)とは、符号の送受信による電気通信である。有線と無線がある。 == 概要 == 電信とは広義には電気による有線・無線を含めた電気通信全体を示す。狭義には文字や図・写真などを電気信号に変換して送受信することを指し、音声通信(電話)とは区別される。狭義の電信には初期のモールス電信や後に始まった印刷電信(printing telegraph、送受信データを機械翻訳する方式)、模写電信(文字・画像などを白黒の信号に変換するもの)、写真電送(白黒および中間調を含むもの)などが含まれる〔kotobank - 日立ソリューションズ・世界大百科事典 「電信」 〕。ティッカー・テープやテレタイプは印刷電信であり、ファックス〔普及は20世紀後半になってからではあるが、1843年に発明された。ファクシミリ(fac simile)と呼ばれ「模造する」を意味する。〕は模写電信および写真電信である〔kotobank - 日立ソリューションズ・世界大百科事典 「模写電送」 〕。 初期の文字通信(電報)はモールス符号によるものが普及したが、歴史的には、指字電信機などもあった。機械電信はデジタル通信技術の発達にともない様々な情報を送受信するデータ通信へと発展したが、これらは電信とはいわないのが普通である。両者の違いは、電信がヒトの能力のみで解読出来るのに対し、データ通信は通信内容の符号化にコンピュータが必須であることである。 なお、英語のTelegraph・Telegraphyには、電気的な方法によらない符号化された遠隔通信(optical telegraphy)が含まれる。 登場して数十年後には電信網が発展し、大陸間で瞬時にメッセージを送ることができるようになり、社会や経済に大きな影響を及ぼした。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「電信」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Electrical telegraph 」があります。 スポンサード リンク
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