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(n) electronic data interchange (EDI) =========================== ・ 電子 : [でんし] 【名詞】 1. (1) electron 2. (2) (esp. as a prefix) electronic 3. electronics ・ 電子データ交換 : [でんしでーたこうかん] (n) electronic data interchange (EDI) ・ 子 : [こ, ね] (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November) ・ データ交換 : [でーたこうかん] (n) data exchange ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 交換 : [こうかん] 1. (n,vs) exchange 2. interchange 3. switching 4. reciprocity 5. barter 6. substitution 7. replacement 8. clearing (of checks, cheques)
電子データ交換(でんしデータこうかん、EDI、''Electronic Data Interchange'')とは、 標準化された規約(プロトコル)にもとづいて電子化されたビジネス文書(注文書や請求書など)を専用回線やインターネットなどの通信回線を通してやり取りすること。 あるいはこうした受発注情報を使って、企業間の取引を行うこと。 経済産業省による定義では、 「異なる組織間で、取引のためのメッセージを、通信回線を介して標準的な規約を用いて、コンピュータ間で交換すること」となっている。 EDI(電子データ交換)を利用すると、企業は書類の作成や処理のための事務経費を削減できる。 しかし、取引企業間で交換データ形式が異なるとかえって事務量がかさみ上記目的が達成されなくなる。 そのため交換データの形式の統一と、データの機密保持が重要である。 ==電子データ交換の規格== 電子データ交換において使われるデータの構文 (シンタックスルール) には、国・地域や業界によっていくつかの規格がある。ただし独自フォーマットが使われることも少なくない。代表的な規格としては以下のものがある。 *UN/EDIFACT - 欧州で開発。ISO 9735、JIS X 7011 *EANCOM - UN/EDIFACTベースの国際規格 *流通標準EDI(JEDICOS) - EANCOMに完全準拠している *CII標準 (CIIシンタックスルール、CII標準ベースXML/EDI (CII/XML)) - 日本の標準。JIS X 7012 *CPSD標準メッセージ (CPSD-NT1A、CPSD-NT2A) *鉄鋼EDI標準 *広告取引EDI標準メッセージ集 *ANSI - 米国の標準 *日本チェーンストア協会 標準データ交換フォーマット *日食協標準EDIフォーマット *家電製品協会 EDI標準化仕様 *流通ビジネスメッセージ標準(流通BMS) *ebXML *Universal Business Language *RosettaNet *Chem eStandards *ECALGA標準 *物流XML/EDI *物流EDI標準JTRN *カミネット EDI規約 *ラジオスポットCMスケジュール表 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「電子データ交換」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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