|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 電撃 : [でんげき] 【名詞】 1. electric shock ・ 倉 : [そう] 【名詞】 1. warehouse 2. cellar 3. magazine 4. granary 5. godown 6. depository 7. treasury 8. elevator ・ 倉庫 : [そうこ] 【名詞】 1. storehouse 2. warehouse 3. godown
株式会社庄子デンキ(しょうじデンキ)は、「電激倉庫」(でんげきそうこ、電撃ではない)の店名で東北地方に家電量販店チェーンを展開していた、ラオックスの連結子会社。家電量販事業から撤退した現在は不動産賃貸業を行っている。家電量販店時代のキャッチコピーは家電流通の革命。 == 概要 == かつて「エルタウン庄子デンキ」と称していたが、1994年から「電激倉庫」という名称を使い始める。2000年7月に、秋葉原を中心に関東地方で展開する家電量販店ラオックスの子会社となった。 ラオックス傘下になった直後は「ラオックス」名の店舗の運営も行っていたが、庄子デンキが運営するラオックス店舗は2003年に全て「電激倉庫」に統一された。そのため、ラオックスから電激倉庫に転換した店舗の中には、ラオックスロゴを併記した物もあった。また、2005年秋頃から、パンフレットや店内ポスター等の販促物で、ラオックスと電激倉庫のロゴを併記するようになった。 最盛期には宮城・山形・福島などに三十数店舗を展開していたが、競争の激化で親会社のラオックスともども不振に陥り、2008年8月31日を以て全店舗を閉鎖した。 家電量販店から撤退して以降は、本社をラオックスと同一地に移し、所有物件の賃貸を中心に事業を行っていたが、2012年12月1日に同じくラオックス子会社の神田無線電機と、神田無線電機を存続会社とする吸収合併を行い、消滅した〔。 店舗壁面に書かれたキャッチコピーの「EDLP」は、Every Day Low Priceの略で、薄利多売をモットーとした昨今の家電量販店の特徴をよく現している。 提供しているサービスや商品はラオックスとほぼ同一だったが、一部の店舗ではラオックスでは扱いのない中古ゲームソフトも扱っていた。小規模店舗を中心とした店舗展開を行っていたため、品揃えは他のチェーンと比べて少なく、パソコンの場合、ほとんどの店舗では売れ筋のノートパソコンのみの現品展示で、デスクトップパソコンは取り寄せとなることが多かった。 閉鎖された店舗の一部はゲオなどに譲渡された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「庄子デンキ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|