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電束密度(でんそくみつど、)は、電荷の存在によって生じるベクトル場である。 電気変位()とも呼ばれる。電場の強度は電荷に力を及ぼす場であり、電束密度とは由来が全く異なる場であるが、真空においては普遍定数により結び付けられてその違いが現れない。誘電体を考える場合には両者の違いが現れるが、誘電体を真空における電荷の分布であると考えることで、電束密度をあらわに用いる必要はなくなる。SIにおける単位はクーロン毎平方メートル(記号: C m)が用いられる。 == 定義 == 電束密度はガウスの法則によって定義される。 すなわち、ある領域 を考え、その境界を とする。領域 の内部の電荷を とするとき、電束密度 は を満たすベクトル場として定義される。有理化係数 は、SIに代表される有理系において 、ガウス単位系に代表される非有理系では である。 発散定理により左辺は と変形されて となる。ここで領域を小さくする極限 を考えると となり、ガウスの法則を微分により表すことができる。ここで電荷密度は である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「電束密度」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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