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電磁テンソルとは、電磁場を相対性理論にもとづいた形式で記述したものである。以後、相対論と言えば、特に断りがなければ特殊相対性理論を指す。 == 定義 == 電磁場の強度() F は二階のテンソル と定義される〔ランダウ, リフシッツ 68頁〕。 A は相対論的な4元ベクトルの電磁ポテンシャル である〔ここではミンコフスキー計量の符号を η=diag(+1,-1,-1,-1) に選んでいる。〕。 微分も相対論的な4元ベクトル である。 定義から電磁場テンソルは明らかに反対称テンソルである。従って独立成分は6つある。 これは3次元空間のベクトル場である電場の強度 E と磁束密度 B の各成分に対応する。 電場の強度と磁束密度は3次元空間の電磁ポテンシャルによって と表される。 あるいは各成分毎に と書くことが出来る。 具体的には である。上付きの は となり〔、行列の形で表せば となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「電磁テンソル」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Electromagnetic tensor 」があります。 スポンサード リンク
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