翻訳と辞書
Words near each other
・ 電話室
・ 電話局
・ 電話帳
・ 電話帳お預かりサービス
・ 電話待っています
・ 電話投票
・ 電話投票システム
・ 電話料
・ 電話料金
・ 電話機
電話玩具
・ 電話番号
・ 電話番号を控える
・ 電話番号不当表示詐欺
・ 電話番号案内
・ 電話番号計画
・ 電話番号逼迫対策
・ 電話相談
・ 電話相談 (ラジオ番組)
・ 電話網


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

電話玩具 : ミニ英和和英辞書
電話玩具[でんわがんぐ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

電話 : [でんわ]
  1. (n,vs) telephone 
: [はなし]
  1. (io) (n) talk 2. speech 3. chat 4. story 5. conversation 
玩具 : [がんぐ]
 (n) (uk) toy
: [ぐ]
  1. (n,n-suf) tool 2. means 3. ingredients 4. counter for armor, suits, sets of furniture (armour) 

電話玩具 : ウィキペディア日本語版
電話玩具[でんわがんぐ]
電話玩具(でんわがんぐ)とは、電話機を模して作られた玩具である。車輪が付属したものや、亀の形をした電話など、デザインにも様々な工夫が凝らされている。
== 歴史 ==
電話玩具は日本に電話が渡来した当時に早くも誕生していた。東京横浜の間で電話交換が始まった1890年明治23年)頃には、ボール紙で筒を作り、糸で通して耳や口を当てて通話をする玩具の電話が出現していた。子供達が工作で作った他、露店などでも販売されており、彩色されたビニールの筒にビニールの管を通したものが近年でも露店で売られている。
1910年(明治43年)には、玩具商の小島児訓堂によって、電池式の玩具電池が考案された。元々は発電用に食塩水を用いていたが、手順が面倒であることから動力源を乾電池に変えて製造し、販売した。それでもコストの高さ、乾電池の寿命などの問題から進展しなかった。
電話そのものが発達するに伴い、電話玩具の構造、バリエーションにも発展が見られた。製や金属製、セルロイド製、プラスチック製のものが登場、1936年昭和11年)に開発された「自動式電話器」は、100メートル先まで通話できるという優れた機能を持っていた。
電話玩具が本格的に普及、流行するのは戦後であった。実物の電話同様に通話が出来る実用性の高いものまで登場し、人気を呼んだ。関東合成工業の調査では、遊びとしてのみならず、会社や売店における社員の連絡用の屋内通信にも使用されていることが分かった。同調査によると、電話玩具の色で最も人気があるのは赤色であったという。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「電話玩具」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.