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電車でGO!2高速編 : ミニ英和和英辞書
電車でGO!2高速編[でんしゃでごー2 こうそくへん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

電車 : [でんしゃ]
 【名詞】 1. electric train 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 
: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
高速 : [こうそく]
  1. (adj-na,n) (1) high speed 2. high gear 3. (2) highway (abbr) 4. freeway 5. expressway 6. motorway 
: [へん]
  1. (n,n-suf) compilation 2. editing 3. completed poem 4. book 5. part of book 

電車でGO!2高速編 : ウィキペディア日本語版
電車でGO!2高速編[でんしゃでごー2 こうそくへん]

電車でGO!2高速編』(でんしゃでゴー2 こうそくへん)は、タイトー1998年にリリースした電車運転シミュレーションゲーム。ここではバージョンアップ版の『電車でGO!2高速編 3000番台』および同作品を元にして作られた『電車でGO!64』についても記述する。
== 概要 ==
基本的な運転ルールは『電車でGO!』の項目を参照。本作における主な変更点は以下のとおり。
* 『高速編』というサブタイトル通り、今作は快速特急などの列車が殆どである。
* 本作から「定通」(定時通過)ルールが導入された。通過駅を予定の通過時刻に1秒の誤差も無く通過すると持ち時間が加算され、遅延するとリアルタイムで持ち時間が減っていく(難易度によっては1秒遅れるごとに持ち時間2秒ずつ減らされる)。停車駅の場合と同様、連続で成功すれば獲得できる持ち時間は更に1秒ずつ増えていくが定通に失敗するとその時点で獲得秒数はリセットされる。
* 前作の級位は「初級」と「上級」の2種類しかなかったが、本作からは「初級」「中級」「上級」「特級」の4種類となり、同時に難易度が導入された。難易度は1〜5で表されており、1は「初級」、2と3は「中級」、4は「上級」、5は「特級」となっている。2と3はどちらも「中級」であるが、ペナルティなどの面で異なり、例えば延着・延通は1秒につき難易度2だと2秒で難易度3だと1秒減点であるが、過走は1mにつき難易度2だと1秒で難易度3だと2秒減点である。「中級」のうち難易度2は新幹線・特急列車、難易度3は快速・普通列車に使用されている。難易度は続編の『電車でGO! プロフェッショナル仕様』でも使われたが、級位は廃止された。
* 「プロフェッショナル」モードの導入。プレイ中にスタートボタン(PS版はセレクトボタン)を押せば、距離計が隠れ、より難易度の高い運転が可能となった。また、始発駅から終着駅まで使用し続けると、ランキングに「PRO」の表示がつく。
* 120km/hを超えると、画面下部にデジタルメーターが表示されるようになった(ただし東北新幹線のみ0km/hから表示)。筐体付属のアナログ速度計の上限が120km/hであるための対策である。デジタルメーターは100km/hを下回ると表示が消える。
* 前作までは速度制限標識は一部の駅発車直後と駅進入時のみに限られていたが、今作から速度制限標識が実施予告として点滅され(点滅する距離は、難易度によって異なる)点滅が終了すると解除されるまで速度制限が実施される。ただし駅発車直後など速度の遅い場合は予告なしで実施されることもある。
* 信号の種類が増加。信号場でのすれ違いイベントの追加。また前作までは注意信号が点灯したら次の信号までに45km/h以下にすれば良かったが、今作からは画面上に制限信号が点灯したら設置されている信号機を通過するまでに指定速度以下にする必要がある。また信号場など、画面上の信号現示と設置されている信号現示が一致しない場合がある。
* 今作初登場となる、特急はくたか号(681系)運転時にのみ出現する、高速進行信号は130km/h以上の通過を許容するものであるため、本来ほくほく線内では通常の進行信号は130km/h以下を指示する制限信号となるが、130km/h以上で進行信号を通過してもATSは作動せず、減点もされない。
* 高速進行信号は五灯式、それ以外は四灯式である。そのため停止信号現示から高速進行信号現示に変わる時、四灯式から五灯式に変わる。
* ほくほく線初級と秋田新幹線(奥羽本線)中級と秋田新幹線(奥羽本線・田沢湖線)特級は、ランキングの対象外となっている。
* PS版および64版に収録されている入門編では、直江津駅発車後の速度制限35がない。
* 前作にも登場した車両は、車両モデルが変更された。また、前面にJRマークが表示されている車両では実車通りJRマークが表示されるようになった。
* アーケード版を基に製作されたネオジオポケット版(発売:SNK)や、PS版を移植したワンダースワン版(鹿児島本線は登場しない)、ゲームボーイカラー版(発売:サイバーフロント)も発売された。
* PS版では各駅停車大阪環状線が収録されているため、『高速編』のサブタイトルが消去されている。但し、『高速編3000番台』においても、奥羽本線・田沢湖線・京浜東北線(横浜→品川。種別上は「快速」だが、実質各駅停車)・山手線・東海道本線の各駅停車(普通)が収録されている。
* PS版のOPでは鉄ちゃんがアニメで表現されている。
* PS版のCD-ROMを音楽CDプレイヤーで再生すると、鉄ちゃんの隠し台詞、OP曲『LOVE特急こまち』及び、ED曲『潮騒の駅』を聴く事ができる。
* 1m以内に停車した場合は運転評価画面でcm単位の残り距離が表示されるようになった。但し合格範囲が0m路線の場合はたとえ1m以内に停車できても49cmを超えたらオーバーランとなる。0cmを達成するとEXCELLENT!となり、残り時間にさらにボーナスが加算される。EXCELLENT!獲得時には、小鳥のさえずりとともに、鉄ちゃんが「エクセレン!」と言う演出もなされた。また距離表示単位をcmにしていた場合、合格範囲0mの路線では、50cmは距離表示上は合格範囲となるが、到着評価では減点対象となる。
* 走行距離(普通のゲームで言うスコア的なもの)に残り時間が加算されるようになり、GoodやGreat!を狙う意味が増した。
* アーケード版のエンディングムービーでは、通過と停車シーンのリプレイ(プレイ時より早回し)が、通過・到着時刻と停止位置の誤差と共に表示される。なお出現条件は難易度上級以上の電車をノーコンティニューでクリアすることである。その条件を満たさずにエンディングを迎えた場合リプレイは省略される。なお前者は『Light of the Sky~the thawing』、後者は『Take me sunset』(1のエンディング曲)という曲名である。
* PS版に限り、秋田新幹線(奥羽本線)中級において、鉄ちゃんの運転アドバイスがある。またアーケード版、Windows版では難易度2以下の路線では鉄ちゃんが走行の目安速度などを教えてくれる。
* アーケード版、ドリームキャスト版、Windows版では難易度3以下の路線では、次の駅が停車駅で目前であるにも関わらずある程度速度が出ていた場合『次は停車駅です!』と忠告してくれる。また次の駅が通過駅であるにも関わらず速度が出ていない場合『次は通過駅です!』と忠告してくれる。
* アーケード版、ドリームキャスト版、Windows版では難易度3以下の路線では、早着および早通すると『ダイヤが早着気味です。少し速度を下げて下さい。』と忠告してくれる。また延着および延通すると『ダイヤが延着気味です。少し速度を上げて下さい。』と忠告してくれる。
* Windows版はアーケード版をそのまま移植した為、収録内容やグラフィック、運転士の声は前作の「電車でGO!」と同じである。PS版は運転士の声、車内アナウンス、効果音、グラフィック等が変更され、次作のプロフェッショナル仕様と同じ物になっている。(前作のPS版はアーケード版と同じであった)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「電車でGO!2高速編」の詳細全文を読む




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