翻訳と辞書
Words near each other
・ 震源地
・ 震源域
・ 震源断層
・ 震災
・ 震災いちょう
・ 震災から1年 "明日へ"コンサート
・ 震災から2年 "明日へ"コンサート
・ 震災から3年 "明日へ"コンサート
・ 震災から4年 "明日へ"コンサート
・ 震災に負けない お元気ですか日本列島
震災イチョウ
・ 震災ゴミ
・ 震災ニュース
・ 震災ビジネス
・ 震災ボランティア
・ 震災不況
・ 震災予防調査会
・ 震災倒産
・ 震災内閣
・ 震災切手


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

震災イチョウ : ミニ英和和英辞書
震災イチョウ[しんさいいちょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

震災 : [しんさい]
 【名詞】 1. earthquake disaster 

震災イチョウ ( リダイレクト:震災イチョウ ) : ウィキペディア日本語版
震災イチョウ[しんさいいちょう]

震災イチョウ(しんさいイチョウ)とは、東京都千代田区大手町1丁目の「大手濠緑地」にあるイチョウ関東大震災による火災から焼失を免れたことから、この名称が付けられている。
== 概要 ==
もともとこの木は旧・文部省庁舎のあった東京市麹町区一ツ橋1丁目1番地(現在の毎日新聞社本社ビル近く)に植えられていた。植樹は1860年ごろで現在の樹齢は約150年とされている。
1923年大正12年)9月1日、関東大震災が発生。東京市中は猛火に呑まれ、この木も表面の一部が炎と高温で変質するも焼失は免れた。しかし周囲の樹木はこの木を除いてほぼ全部焼失し、以降「帝都復興のシンボル」として注目を集めた。
その後、帝都復興事業による区画整理が行なわれることとなり、「震災イチョウ」も伐採の対象となった。しかし当時の中央気象台長・岡田武松が「この木をなんとかして後世に残しておきたい」と復興局長官清野長太郎に木の保存を申し入れ、清野も意義を感じてこれを了承した。そして木は一ツ橋から、中央気象台のすぐ近くの現在地に移植された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「震災イチョウ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.