|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 霊 : [れい] 【名詞】 1. soul 2. spirit 3. departed soul 4. ghost ・ 霊芝 : [れいし] 【名詞】 1. bracket fungus 2. Ganoderma lucidum (formerly Fomes japonicus) ・ 芝 : [しば] 【名詞】 1. lawn 2. sod 3. turf ・ 寺 : [てら] 【名詞】 1. temple
霊芝寺(れいしじ)は、香川県さぬき市末に所在する寺院。宗派は高野山真言宗。山号は日内山(ひうちざん)。本尊は十一面観世音菩薩。さぬき三十三観音霊場第十番札所。 == 概要 == 寺伝によれば、平安時代初期の弘仁年間(810年 - 824年)に空海(弘法大師)が、師である岡田牛養を祈念し建立したと言われる。かつては、東林山遍照光院(とうりんざんへんじょうこういん)または火内山大岡寺(ひうちざんたいこうじ)と号した。 戦国時代の天正年間(1573年 - 1593年)、長宗我部元親軍の侵攻により伽藍は火災に遭い、焼亡した。江戸時代前期の1662年(寛文2年)、山城国西明寺の僧・恵忍が来錫し、寺院再興を発願した。高松藩初代藩主松平頼重が寺院の復興を命じ、山門が復興された。水戸藩主徳川光圀の子で頼重の養子となった2代藩主頼常は1676年(延宝4年)、寺号を東林山霊芝寺と改め本堂を建立した。 1802年(享和2年)、本堂が再建された。しかし、1828年(文政11年)・1843年(天保14年)と火災に遭い焼亡した。1869年(明治2年)、山号を日内山と改め堂宇が再建された。1933年(昭和8年)、放火により再び焼亡した。現在見られる伽藍は1938年(昭和13年)に再興されたものである。山門は雨滝城の裏門を移築したものと伝わっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「霊芝寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|