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霊諍山(れいしょうざん)は長野県千曲市八幡御鎮座の霊場。 祭神は大国主大神、天神地祇大神、八百万大神。別名「れいじょうざん」、御山(おやま)。 == 概略 == 霊諍山は長野県千曲市八幡の西部にある標高約500mの山頂にある霊場で、山全体が聖地であり、社殿や百数十体の石神や石仏や禊池などがある。天保5年(1834年)に修那羅大天武(しょならだいてんぶ)が創建した修験道の霊場。修那羅大天武は若き頃より、向学求道の志篤く、山岳信仰、修験大道を会得し、救世民済活動を大興し、かつ修験道の奥義を求め、各地を行脚し、半生を費やした。また、妻帯せず、厳格な精進潔斎の人生を送り、信州坂井村の安宮神社をはじめ、各地に多くの石神や石仏を残した。修那羅大天武は、白衣浅葱袴姿で、人々を救済し、常に笑顔を絶やさず、大らかな人柄であったという。なお、多くの優れた弟子にも恵まれ、師弟一緒に霊諍山を造営した。霊諍山の石神や石仏に笑顔のものや、牧歌的な動物像が多いのも修那羅大天武の心根の表現だとされる。ところで、この山には日本中の神仏が奉斎されており、ここを参拝すれば、全国すべての神や仏を拝んだことになると言われる。一方、霊諍山での儀式は現在は、神社の神職が斎行申し上げている。なお、霊諍山は、豊かな自然風土が保たれ、優れた郷土の自然資産が保持されているので昭和57年1982年に郷土環境保全区域に指定され、多くの市民や参詣者のいこいの場所になっており、大自然に抱擁された感覚を味わうことができる〔http://www.sakusaku.co.jp/izumo/reisyozan.htm〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「霊諍山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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