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霍香 ( リダイレクト:パチョリ ) : ウィキペディア日本語版 | パチョリ
パチョリ (patchouli, patchouly, pachouli ''Pogostemon cablin'') とは、シソ科ミズトラノオ属の植物である。ハーブの一つであり、主に精油(パチョリ油)に加工され利用される。古くから香や香水に用いられている。インド原産。その名前はタミル語で緑の葉を意味するパチャイ・イライ()に由来する。パチュリ、パチュリーとも。 漢方ではパチョリの全草を乾燥させたものを(カッコウ)と呼よびなどの漢方薬に用いる。 ==生育地== 主に東インドや西インドなど、熱帯地方に生育している。高さおよそ60-90cmの低木であり、暑い環境で良く育つが、直射日光は好まない。その花は強い芳香を放ち、晩秋ごろに開花する。種子は非常に脆く、繊細である。水栽培も可能。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「パチョリ」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Patchouli 」があります。
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