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露西亜通信社(ろしあつうしんしゃ、1926年2月11日〔-)とは、日本の機密費によってソ連の状況調査を行っていた通信社である〔「JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.C01003869100、昭和04年「密大日記」第3冊(防衛省防衛研究所)」 標題:機密費使用に関する件 〕。満州のハルピンに本社があり、日本内と満州内に支社を置いていた〔。また、露西亜通信社の通信網は、日本・満州・中国・ソ連・トルコのイスタンブル・ラトビアのリガ・ポーランドのワルシャワ・フランスのパリ・ドイツのベルリンに広がっていたとされる〔。1934年6月25日に、日露通信社(Ничиро Цусин)を吸収して、日蘇通信社へと改称した〔「JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.B02031142900、本邦通信社関係雑件(A-3-6-007)(外務省外交史料館)」 標題:4.ロシア通信社関係、改称「日ソ通信社」 〕。 1938年より日蘇通信社は陸軍省新聞班の援助の下で国防思想の普及を目的とした巡回講演を行った〔対蘇時局講演会開催実施方の件 「JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.C01004469100、昭和13年「密大日記」第6冊(防衛省防衛研究所)」 1938年8月3日〕。 == 役員 == * 社長: 近藤義晴 * 副社長: 高橋利雄〔 * 理事: 亀井秀雄 * 編輯発行人:笠原直造 * 大阪支局主任: 吉村久郎→甲斐長三郎 * 新京駐在員: 逸見猶吉 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「露西亜通信社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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