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『青いソラ白い雲』(あおいソラしろいくも)は、2012年の日本映画。金子修介監督。 == ストーリー == 東京都内に暮らす小林リエ(森星)は、旅行会社社長の父・寛一(渡辺裕之)、専業主婦の母・理沙(畑中葉子)、母方の祖母との4人暮らし。高校三年生のリエは、苦労知らずのお嬢様育ちだった。 2010年のクリスマスイヴの夜。リエは、友達3人と恋人の山崎翼(近江陽一郎)を招き、クリスマスパーティーを開く。ところが、年が明けてしばらくした2011年2月14日、バレンタインデーに父親と母親は離婚し、母親はロサンゼルス旅行に旅立ってしまう。 3月10日、秋からロサンゼルスの大学に入学することが決まっていたリエは、友達や翼と別れてロサンゼルスに向かうが、翌3月11日に東日本大震災が発生する。 そして3月22日。東京に戻ってきたリエは、手にガイガーカウンターを持ち、自宅周辺を計測する。だが、父親は詐欺罪で警察に連行され、自宅は借金のために差し押さえられてしまう。 被災地から戻った翼は、現地から連れ帰った犬をリエに託して去ってゆく。途方に暮れたリエは、公園で野宿をすることに。翌日、道を歩いていると高校時代の友人・戸田梓(村田唯)と再会をする。ストリート・ミュージシャンとして活動する梓の自宅に転がり込んだリエは、彼女の兄・若林健人(大沢樹生)と出会うこととなる。 ロサンゼルスに戻る航空券を盗まれ、現金もなく、クレジットカードも使えないリエは、生活費を稼ぐためにアルバイト探しを始める。かつて読者モデルとして雑誌にも掲載されたことがあるリエは、モデルの仕事を見つけようとするが? 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「青いソラ白い雲」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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