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檜洞丸(ひのきぼらまる)は、丹沢山地西部、神奈川県相模原市と同県足柄上郡山北町の境にある標高1,601mの山である〔。別名、青ヶ岳(あおがたけ)〔『新日本山岳誌』、ナカニシヤ出版、2005年、ISBN 978-4779500008、p787-789〕。新字体で桧洞丸と表記されることもある。 == 概要 == 丹沢山地最高峰の蛭ヶ岳から西へ伸びる丹沢主稜にある山であり、丹沢山地で4番目に高い山である〔丹沢大山国定公園、県立丹沢大山自然公園 - 2012年12月21日閲覧〕。周辺の山々とともに丹沢大山国定公園に指定されている〔。頂稜を深々としたブナ林に覆われたどっしりとした山容を持つことから西丹沢の盟主と呼ばれる〔『ヤマケイ・アルペンガイド5 丹沢』、山と渓谷社、2012年、ISBN 978-4-635-01356-7、p104-113〕。5月下旬から6月上旬にかけて山を彩るツツジで近年人気の山となっており、多くの登山者が訪れる〔。 山頂からは東・北西・南西の3方向に尾根が伸びており〔〔、東側の尾根は金山谷乗越、神ノ川乗越、臼ヶ岳、蛭ヶ岳へと伸びる〔。北西の尾根は東に伸びる尾根と合わせて丹沢主稜と呼ばれており、大笄、犬越路、大室山へ至り、その先は甲相国境の尾根に伸びている。南西の尾根は石棚山稜と呼ばれ、テシロノ頭、石棚山などの山を含む。石棚山稜のテシロノ頭付近からは南方向へ起伏の大きい同角山稜が派生し、同角ノ頭、大石山、ユーシンへと至る〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「檜洞丸」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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