|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 青 : [あお] (n) 1. blue 2. green 3. green light ・ 開通 : [かいつう] 1. (n,vs) opening 2. open 3. taking effect 4. becoming active ・ 通 : [つう] 1. (adj-na,n) (1) connoisseur 2. authority 3. (2) counter for letters, notes, documents, etc. ・ 記 : [き] (n,n-suf) chronicle ・ 記念 : [きねん] 1. (n,vs) commemoration 2. memory ・ 念 : [ねん] 【名詞】 1. sense 2. idea 3. thought 4. feeling 5. desire 6. concern 7. attention 8. care ・ 博 : [ばく, ひろ] 1. (n,n-suf,vs) doctor 2. Ph.D. 3. exposition 4. fair 5. exhibition 6. commanding esteem 7. winning acclaim 8. gaining 9. receiving 10. command esteem 1 1. win acclaim 12. gain 13. receive ・ 博覧 : [はくらん] 【名詞】 1. extensive reading 2. wide knowledge ・ 博覧会 : [はくらんかい] 【名詞】 1. fair 2. exhibition 3. exposition ・ 会 : [かい] 1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club
青函トンネル開通記念博覧会(せいかんトンネルかいつうきねんはくらんかい)とは、1988年(昭和63年)7月9日から9月18日にかけて青森県青森市と北海道函館市で開催された博覧会である。別称「函館EXPO'88・青森EXPO'88」(エキスポはちじゅうはち)、略称「青函博」。 開催テーマ:''新たな交流と発展―北の飛躍を目指して。'' 主催者は青函トンネル開通記念博覧会実行委員会。 == 概要 == 1980年(昭和55年)11月18日に開催された青函圏経済文化振興協議会において、函館商工会議所から「青函トンネルの開通を記念して両市を会場に津軽海峡大博覧会を1985年(昭和60年)に開催してはどうか」という提案がなされた。函館市は1984年(昭和59年)度予算に調査費を計上し、1986年(昭和61年)に同市を中心とした実行委員会を発足させた。「青函トンネルの開業をテコに、青函経済圏の創出を」をスローガンに、当時の主要産業の造船業などの衰退で、地域経済が低迷していた函館市や青森市の地域活性化などをも視野に入れた一大イベントだった。総集客人数は天候不順の日が多かったにも関わらず、青森会場は147万人の集客に成功した。その一方で函館会場は、目標の150万人に対し120万人、パンダ会場は目標の60万人に対し26万人と目標を下回る集客数に終わった。 博覧会開催を機に函館市は観光を軸としたウォーターフロント開発や、函館山ロープウェイのリニューアルなどを行った。同時に両市を「青函圏」と名付け、1989年(平成元年)3月13日には経済産業、文化面など各分野のより一層の交流を目的とした「ツインシティ」(双子都市)提携を実施。2011年(平成23年)現在も交流は続いている。その他、関連事項として津軽海峡連絡道路などが研究されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「青函トンネル開通記念博覧会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|