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青山 剛昌(あおやま ごうしょう、1963年6月21日〔まんがseek・日外アソシエーツ共著『漫画家人名事典』日外アソシエーツ、2003年2月25日初版発行、ISBN 4-8169-1760-8、7頁〕 - )は、日本の漫画家。。星座はふたご座、血液型はB型。鳥取県東伯郡大栄町〔2005年に合併で北栄町に。〕出身〔。鳥取県立由良育英高等学校〔青山剛昌ふるさと館 青山剛昌さんについて プロフィール 〕〔1998年に再編で鳥取県立鳥取中央育英高等学校に。〕、日本大学芸術学部美術学科絵画コース卒〔。元妻は声優の高山みなみ。 == 来歴・人物 == 大学時代は漫画研究部「熱血漫画根性会」に所属。当時同研究部に所属していた阿部ゆたかの勧めで新人賞に応募し、1986年、「ちょっとまってて」で小学館新人コミック大賞に入選してデビュー。代表作の「名探偵コナン」(『週刊少年サンデー』に連載中)、「YAIBA」は、それぞれ小学館漫画賞を受賞している。特に『名探偵コナン』は、幅広い年代層に人気があり、テレビアニメ化、劇場アニメ化もされている(2003年に発行部数が1億冊を突破)。ほかに、『まじっく快斗』『4番サード』など。映画鑑賞や野球・剣道・サスペンスドラマ鑑賞などの、自らの趣味に題材を求めた作品が多い。 年上の恋人と同い年になるためにタイムスリップを試みる少年を描いたデビュー作『ちょっとまってて』、桜が起こした奇跡で青年の姿に若返った老剣士が、つかの間蘇った青春を楽しむ活劇『プレイ イット アゲイン』、永遠の命をもたらす伝説の宝石を追う組織に父親を殺害された高校生が、組織の野望を砕くために二代目怪盗として活躍する『まじっく快斗』、若い娘の生気を吸い老婆に変える宇宙人の女王によってヒロインが老婆の姿にされる『YAIBA』かぐや編、名探偵として名を馳せた高校生が未完成の毒薬の作用で小学1年生相当の姿に若返り、探偵としての地位や証言能力を失った状態で正体を隠したまま組織を追うため、奇想天外な秘密道具の行使や幼馴染の父を影武者に仕立て上げる事で子供姿のまま探偵家業を続ける『名探偵コナン』など、「(主人公やヒロインの精神年齢に対する)肉体の年齢が、ある日突然大きく狂わされる」または「肉体の年齢を飛び越える」というモチーフが多く使用されている。 以前は作品が完結しないで連載・執筆を終えることもあった。しかし『名探偵コナン』の最終回のプロットは、作者自身の頭の中ですでに出来上がっているらしい〔『名探偵コナン10+SDB』(ISBN 978-4-09-124716-2)での読者の「最終回をどのようにするのかもう決めているのか」という旨の質問に「あります」と答えている。〕。なお『名探偵コナン』の後半からは知人や編集者からもネタの提供を受けていると話している。 2005年5月5日に声優の高山みなみと結婚。青山自身の作品『YAIBA』の主人公・鉄刃(くろがねやいば)役や、『名探偵コナン』の主人公・江戸川コナン役として出演しており、それがきっかけとなった。愛猫は結婚祝いにアシスタント達から贈られたロシアンブルーのカイト(『まじっく快斗』に由来。コナンにしなかったのは、妻が「コナンは私!」といったゆえらしい〔『名探偵コナン51巻』(ISBN 978-4091273611 )より。〕)。2007年12月10日、離婚が報じられた。 2007年3月18日には、出身地である鳥取県北栄町の道の駅大栄に、青山剛昌ふるさと館が開館した。 元々アニメーター志望であったため〔まんカレ通信/プロが語るまんが秘伝 part094 青山剛昌先生 〕、『剣勇伝説YAIBA』の最終回や『名探偵コナン』の劇場版では、原画や絵コンテをはじめ、ゲストキャラクターのデザインや脚本の監修など(いずれも一部)、積極的に関わっている。原画は、主にクライマックスなど、キャラクターの見せ場となるシーンを担当している。 いとこにお笑いコンビ・オキシジェンの田中知史がいる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「青山剛昌」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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