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青山 大紀(あおやま だいき、1994年11月28日 - )は、オリックス・バファローズに所属するプロ野球選手(投手)。 == 経歴 == 大阪府藤井寺市出身〔【智弁・青山146キロ&先制打/夏の甲子園 日刊スポーツ 2011年8月13日配信〕。大阪市立巽東小学校3年生から若江ジャイアンツで野球を始め、4年生からは八尾フレンズに所属。藤井寺市立藤井寺中学校では葛城JFKボーイズに所属し、3年時には全国制覇も経験した〔。 智辯学園高校に入学後は1年夏から背番号9でベンチ入り〔。奈良県大会準決勝の奈良大附属高校戦では1点ビハインドの6回から登板し、8イニングを0に抑えて、逆転勝ちに貢献した。決勝は中村奨吾擁する天理高校と対戦し、1-14の大敗で甲子園には届かなかった。1年秋から投打で主軸になると、2年の夏は奈良県大会決勝で3試合連続となる逆転本塁打を放ち、投げては9回2安打9奪三振の好投で甲子園出場を果たした〔智弁学園・青山3戦連発でV/奈良大会 日刊スポーツ 2011年7月28日配信〕。第93回全国高等学校野球選手権大会では初戦の鶴岡東高校戦では先制タイムリーを放ち、投げても9回を1失点に抑え、甲子園初勝利〔智弁学園・青山完投&先制打/夏の甲子園 日刊スポーツ 2011年8月12日配信〕。3回戦では乙坂智、近藤健介擁する横浜高校戦では4点を取られるも、9回に8点を取り逆転勝利。準々決勝の作新学院高校戦では1点ビハインドの4回から投げ、チームは勝ち越すも、青山が9回に打たれ逆転負けを喫した。第84回選抜高等学校野球大会では初戦の早鞆高校戦で逆転タイムリーを打ち、9回2失点完投勝利を上げるが、2回戦の関東一高校戦で中村祐太と投げ合い1-2で競り負けた。3年の夏は奈良県大会準決勝で畝傍高校に敗れた。甲子園通算5試合、42回30奪三振、防御率2.36。打率.300、20打数6安打、6打点。プロ志望届を提出したが、指名漏れとなった。野球部には2学年後輩に岡本和真がいる。 トヨタ自動車入社後、佐竹功年や上杉芳貴など好投手がおり、都市対抗野球大会や社会人野球日本選手権大会など全国大会での登板機会は無かったが、2015年10月22日に行われたプロ野球ドラフト会議でオリックス・バファローズに4巡目で指名された。契約金4000万円、年俸1000万円で合意、入団した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「青山大紀」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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