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「季節の中で」(きせつのなかで)は、松山千春が1978年8月にリリースした5枚目のシングル。 == 解説 == *松山千春にとっては初となるオリコンのシングルチャートで1位獲得となった。累計売上はミリオンセラーを達成した〔富澤一誠『フォーク名曲事典300曲〜「バラが咲いた」から「悪女」まで誕生秘話〜』ヤマハミュージックメディア、2007年、474-475頁。ISBN 978-4-636-82548-0。〕。松山自身のオリコン売上では「長い夜」に次ぐセールスを記録している。 *山口百恵・三浦友和共演のグリコアーモンドチョコレートのCMソングに起用された。また、1979年春開催の第51回選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも採用された。 *この楽曲は曲先行で作られた。その後、松山が音楽を担当していたテレビドラマ『一年』〔一年 - ドラマ詳細データ 、テレビドラマデータベース。(2012/3/14閲覧)〕のワンシーンを見ていたところ、歌詞がひらめいた。〔 *当時、松山は音楽番組への出演を拒否していたが、多くのファンの出演要望に応えるという形で、「1度限り」という条件でTBS系「ザ・ベストテン」にコンサート会場(旭川市民文化会館)からの中継で初の生出演、「季節の中で」を熱唱した〔その後1981年にも「長い夜」の第1位獲得により、再び中継で同番組に出演した。〕。この時「絶体絶命」で第7位にランクインした山口百恵が別番組の収録で登場が遅れ、松山の後に歌う予定だったが、松山が歌以外にテレビを通じたファンへのトークを行い(これ自体は当初より予定されていた)、トークの時間が長引いたため時間が押してしまい、山口の歌唱時間がなくなってしまうハプニングもあった(最後の写真撮影のみ参加)。 *「あの歌がきこえる」で取り上げられたことがある。 *B面の「青春Ⅱ(セカンド)」は、前シングル「青春」の続編として製作。のち1979年には高田みづえがシングル曲でカバーされた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「季節の中で」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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