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「青春の坂道」(せいしゅんのさかみち)は、岡田奈々の4枚目のシングルである。1976年(昭和51年)3月10日発売。発売元はNAVレコード(現ポニーキャニオン)。 == 概要 == 作詞はデビュー曲「ひとりごと」から引き続き松本隆、作曲は前作「くちづけ」から引き続き森田公一、編曲はシングル初参加の瀬尾一三による。ジャケット撮影は加納典明による。リリースナンバーはNA-32、定価600円〔同シングルのジャケットの記述を参照。〕。 表題曲「青春の坂道」は、月刊誌『明星』(集英社)で歌詞を一般公募し、入選した中司愛子の歌詞を原案に松本隆が作詞したもの。B面「恋はかくれんぼ」も同様で、村上伊津子の原案による。ジャケット表面に「『明星』募集歌」と明記されている〔。 リリース当時、テレビドラマ『俺たちの旅』(ユニオン映画・日本テレビ、1975年 - 1976年)にレギュラー出演していたが、岡田を主人公にした第22話『少女はせつなく恋を知るのです』(1976年3月7日)の劇中歌として使用された。この劇中歌は歌詞のヴァージョンが違い、一方的な恋の相手であるカースケ(中村雅俊)に向けた真弓(岡田)の思いを描くために「きみ」が「あなた」に変わる等、細部に手が施されている。このヴァージョンは音源としては発表されなかった。この第22話の放映の3日後に本作は発売され、ドラマでの人気も得て、本シングルは彼女の代表的なヒット曲となった。なお、同年の松竹映画『青春の構図』でも挿入歌とされ、主演の岡田が歌うシーンがあるが、これもギターの弾き語りで始まるオリジナルヴァージョン。 なお、岡田が『夜のヒットスタジオ』に初出演したのは第395回、同年5月31日であり〔「夜のヒットスタジオ出演歌手一覧」の項の記述を参照。〕、「青春の坂道」発売から2か月半が経過していたが、それだけ本作は息の長いヒットとなっていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「青春の坂道」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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