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『青春の夢いまいづこ』(せいしゅんのゆめいまいづこ)は、1932年(昭和7年)10月13日公開の日本映画である。松竹キネマ製作・配給。監督は小津安二郎。モノクロ、スタンダード、サイレント、91分。 前作『大人の見る絵本 生れてはみたけれど』を完成後、『また逢ふ日まで』の撮影に入るも費用がオーバーしてしまい、急遽低予算で作ったのが本作である。小津としては手馴れた題材であったが、その分だけ充実した演出術が楽しめる。初回興行は帝国館。 == あらすじ == 裕福な堀野は、友人やベーカリーの娘お繁らと学生生活を楽しんでいる。試験でカンニングしている最中に、父が危篤であることを知らされる。そして死んだ父の会社を継ぐことになるのだが、友人たちが入社させてくれるよう頼んだので入社試験に合格するように工作をする。堀野はお繁と再会して結婚したいと思うが、すでに友人の斎木と婚約していた。だが、斎木は堀野とは所詮、社長と部下の関係なのだから仕事を続けるためにも身を引こうとする。堀野はそれを知って、斎木の卑屈な根性を責めて殴り飛ばす。結局、彼らは仲直りして、堀野たちは新婚旅行に出かける斎木とお繁を見送るのだった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「青春の夢いまいづこ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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