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青木周弼 : ミニ英和和英辞書
青木周弼[あおき しゅうすけ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あお]
 (n) 1. blue 2. green 3. green light
青木 : [あおき]
 (n) 1. Japanese laurel 2. spotted laurel 3. aucuba japonica 4. live tree
: [き]
 【名詞】 1. tree 2. wood 3. timber 
: [しゅう]
 【名詞】 1. circuit 2. lap 3. circumference 4. vicinity 5. Chou (dynasty)

青木周弼 : ウィキペディア日本語版
青木周弼[あおき しゅうすけ]

青木 周弼(あおき しゅうすけ、享和3年1月3日1803年1月25日) - 文久3年12月16日1864年1月24日))は、蘭方医周防国大島郡和田村の村医青木玄棟の長子、名は邦彦、号は月橋、字は周弼。
初め、長州藩医の能美洞庵に医学と儒学を師事。18歳で大坂、30歳で江戸に行き、深川の坪井信道にオランダ語、臨床医を学び、その縁で宇田川榛斎にも師事した。同門に緒方洪庵がいる。弟の青木研蔵と長崎にシーボルトに教授を受けにも行った。
1839年に長州藩医、1842年、周防医学所の教授蘭学掛になった。また、医学校の好生館設立に尽力、1855年に御側医に昇進した。研藏とともに藩内に種痘をし、コレラ治療に貢献した。門人も多く、村田清風とも交流を持ち、晩年は江戸で西洋医学所頭取就任の要請を固辞した。
著書に「袖珍内外方叢」、「察病論」など。
山口県萩市南古萩町にある青木周弼の旧宅は、当時の様子をよく残しており、萩市により公開されている。

== 脚注 ==





抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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