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青木 重直(あおき しげなお)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。 == 生涯 == 美濃国の豪族で、武蔵七党の一つ丹党の末と称する青木氏の一族。土岐頼芸、斎藤道三に仕えた。永禄2年(1559年)に織田信長が上洛した際に斎藤義龍の命令で信長の命を狙った刺客の一人だったといわれる〔『信長記』(天理本)〕。 斎藤氏滅亡後は織田氏家臣の丹羽長秀に仕え、山崎の戦い、賤ヶ岳の戦いに参加した〔『丹羽歴代年譜付録』〕。後に豊臣秀吉の家臣となり御伽衆となる。文禄2年(1593年)、摂津国豊島郡のうちで1400石を与えられ、のち菟原郡で360石を加増された〔『寛政重修諸家譜』〕。なお、この頃に出家、剃髪し刑部卿法印浄憲と称する。 慶長18年(1613年)、大坂で死去した。所領の豊嶋郡麻田(現:大阪府池田市)は大名となっていた長男の一重が相続し、一重が隠居する際に弟の可直に譲られた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「青木重直」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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