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青柳一郎 : ミニ英和和英辞書
青柳一郎[あおやぎ いちろう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あお]
 (n) 1. blue 2. green 3. green light
青柳 : [あおやぎ]
 (n) 1. trough shell 2. short-necked clam 3. skimmer, green willow
: [やなぎ]
 【名詞】 1. willow 2. slim 
: [いち]
  1. (num) one 

青柳一郎 : ウィキペディア日本語版
青柳一郎[あおやぎ いちろう]
青柳 一郎(あおやぎ いちろう、1900年明治33年)7月29日1983年昭和58年)8月2日)は、日本の内務官僚政治家山口県知事衆議院議員
==経歴==
山口県出身。早稲田大学教授青柳篤恒の長男として生まれる。第三高等学校を経て、1926年東京帝国大学法学部政治学科を卒業。1925年11月、文官高等試験行政科試験に合格。内務省に入省し広島県属となる。
以後、熊本県警察部福岡県警察部の各特別高等警察課長、上海領事福島県書記官警察部長、軍事保護院業務・軍事扶助・総務の各課長、厚生省大臣官房会計・総務の各課長、同省保険局長などを歴任。1946年1月、最後の官選山口県知事に就任し、1947年4月まで在任し退官。公選初代・田中龍夫山口県知事のもとで副知事を務めた。その後、住宅営団監事日本医療団監事、全国国民健康保険団体中央会長などを歴任。
1949年1月の第24回衆議院議員総選挙山口県第2区民主自由党から出馬し当選(当選同期に池田勇人佐藤栄作岡崎勝男前尾繁三郎麻生太賀吉橋本龍伍小渕光平西村英一橋本登美三郎福永健司塚原俊郎藤枝泉介木村俊夫稲葉修河本敏夫森山欽司床次徳二有田喜一など)。以後、1953年4月の第26回総選挙まで連続三回当選。1955年2月の第27回総選挙で落選した。
その他、衆議院地方行政委員長自由党政調会厚生部長、同社会部長、運輸審議会会長、阪神外貿埠頭公団参与などを歴任した。
1983年8月2日死去。享年83。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「青柳一郎」の詳細全文を読む




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