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青梅自動車 : ミニ英和和英辞書
青梅自動車[あおうめ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あお]
 (n) 1. blue 2. green 3. green light
青梅 : [あおうめ]
 【名詞】 1. unripe plum 
: [うめ]
 【名詞】 1. (1) plum 2. Japanese apricot 3. prunus mume 4. (2) lowest (of a three-tier ranking system) 
自動 : [じどう]
  1. (adj-na,n) automatic 2. self-motion 
自動車 : [じどうしゃ]
 【名詞】 1. automobile 
: [どう]
 【名詞】 1. motion 2. change 3. confusion 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

青梅自動車 ( リダイレクト:西武バス飯能営業所#沿革 ) : ウィキペディア日本語版
西武バス飯能営業所[せいぶばすはんのうえいぎょうしょ]


西武バス飯能営業所(せいぶバスはんのうえいぎょうしょ)は、埼玉県飯能市美杉台にあり、西武バスのうち飯能市、入間市狭山市所沢市などの西武池袋線沿線地域と、東京都青梅市西多摩郡瑞穂町周辺の路線を受け持っている営業所である。最寄りの停留所は美杉台ニュータウンである。
敷地内には、子会社である西武総合企画の飯能営業所を併設している。また、一時期、西武自動車の飯能営業所を併設していたほか、秩父地区の一部路線を管轄する支所を擁していた。本項では、これらについても扱うこととする。
== 沿革 ==
飯能駅北口〔現在は駅ビル「PePe」敷地の一部となっている。〕にあった狭山営業所飯能支所と、青梅市日向和田にあった青梅営業所が統合して、1989年4月1日に飯能市美杉台へ移転することで開設された営業所である。所管地域である飯能・青梅地区の路線の歴史は古く、昭和初期から武蔵野鉄道(現在の西武池袋線の前身)によって運行されていた路線に遡るが、その多くは同鉄道が独自に開設したのではなく、いくつかの中小事業者の路線を引き継いだものである。
その中で中心的な存在であったのが、1932年に合併された青梅自動車の路線で、近藤熊次なる人物の手によって1928年に創業し、「青梅 - 飯能」「青梅 - 金子 - 豊岡町(現・入間市)」「青梅 - 御岳」などの路線を営業していた。当初は近藤が運転手で妻が車掌を勤め、青梅鉄道(JR青梅線の前身)に対抗すべく、武蔵野鉄道との格安乗り継ぎ切符を発行していたことなどの記録が青梅市の歴史資料に残されている。武蔵野鉄道は1934年に吾野共同自動車組合を譲受し、吾野・高麗・坂戸方面にも延伸したほか、秩父自動車との連絡によって秩父への足も築いている。
終戦後は、1953年に青梅 - 立川間の運行が開始されたのに続き、成木・小作方面へ路線を拡張、1961年に豊岡町 - 小河内ダム間の急行運転を開始するなど、路線網を徐々に拡張した。しかし1970年代からバス事業は全体的な低迷期に入り、西武バスでは採算性の悪い青梅営業所の路線を整理することとなった。一方、当初は「飯能営業所」として、青梅市はおろか、立川市までの長距離運行を当時の(初代)立川営業所と共同運行していたりしていた。しかし、それらの路線が衰退していき、1975年に成木・吉野・小作方面の路線を東京都交通局に譲渡して、大幅に路線網を縮小した。その後も「西武日向和田車庫 - 万年橋 - 青梅駅 - 柳川 - 岩井堂 - 加治橋 - 飯能駅線」「和田詰所 - 万年橋 - 青梅駅 - 七日市場 - 中神 - 入間市駅」「箱根ケ崎駅 - 元狭山 - 二本木 - 入間市駅線」の運行を担当し続けたが、1989年4月1日の飯能駅南口開設時に現在の飯能営業所の体勢となった。
青梅・飯能の統合により、青梅営業所車のナンバープレートは多摩・八王子ナンバーから所沢ナンバーへ変更された。飯能支所に在籍していた大宮ナンバーの変更は行われなかった。
1995年1月16日に、国際興業バス西浦和営業所川越分車庫(当時の名称)および国際興業バス飯能営業所管轄であった日高市高萩駅周辺の路線撤退により、西武バス飯能営業所・川越営業所が代替として運行を引き継いだが、2006年4月1日、高萩駅周辺を走る飯53・53-1、ならびに国際興業から移管された高萩01・02・03の路線がイーグルバスへ移管された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「西武バス飯能営業所」の詳細全文を読む




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