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青森ワッツ(あおもりワッツ、Aomori Wat's)は、青森県を本拠地とするプロバスケットボールチームである。青森県内に初めて設立されたプロスポーツチームであり、日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)に2013-14シーズンから参戦している。東北地方を本拠地とするbjリーグのチームは仙台89ERS、秋田ノーザンハピネッツ、岩手ビッグブルズに次いで4チーム目である。 チーム名の「ワッツ」は青森県の方言に由来しており、熱い時に「わぁあつ」と言うことや、力強くスピーディーなことを「わっつわっつど」「わっつり」などと言う事から命名された〔。 == チームの歴史 == === 参入決定まで === ワッツ設立以前、学校法人光星学院の理事長・中村覺を発起人とする青森プロバスケットボールチーム設立準備室が、八戸市を本拠地としてbjリーグ参入を目指していた。八戸市では2010年、光星学院による日本初の小・中学生を対象にしたバスケットボールスクールが開講しており、チーム設立の機運が高まっていた。bjリーグ本部は2011年7月に設立準備室の参入を認可。2012-13シーズンより群馬クレインサンダーズ、東京サンレーヴスと共に参戦することが決まった。同年9月には秋田ノーザンハピネッツと岩手ビッグブルズとのプレシーズンゲームが八戸市体育館にて行われ、観客およそ1,700人を集めていた。しかし、設立準備室はスポンサーの獲得に失敗。リーグ参入を1シーズン延期しスポンサー確保に奔走していたが、結局活動を停止していた。 これに替わったのが、青森銀行出身の下山保則を中心としたグループであった。設立準備室が八戸市を本拠地と定めたのに対し、下山らは青森県全域を本拠地とするチーム作りを目指し活動〔、懸案であった資金の確保も、銀行での勤務経験を持ち支店長も歴任した下山の力によって達成された〔。 2012年7月にbjリーグ本部は青森の参入を認可し、2013-14シーズンより、奈良県のバンビシャス奈良とともに参入することが決まった。同時にチームの運営会社である青森スポーツクリエイション株式会社が設立され、下山が社長に就任した。しかし、この段階で会社の人員は下山のみ、下山の報酬もゼロであった〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「青森ワッツ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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