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青森県道29号八戸環状線（あおもりけんどう29ごう はちのへかんじょうせん）は、青森県八戸市内を通る県道である。八戸都市計画における都市計画道路としての名称は3・3・8白銀市川環状線であり、県道環状線と位置づけられる。 == 概要 == 路線名に“環状”が付されているが、これは交通網としての放射線に対する環状線を表すものであり、路線形状としては一回りするわけではない。未開通区間があり不連続なため、点線県道のような状況が続いていた。当線は市道環状線である八戸市道白銀沼館環状線（柳橋通り、ゆりの木通り）に対する外環状線として機能し、また当線のさらに外側に国道環状線および高速環状線である八戸久慈自動車道および八戸自動車道が存在する。しかし県財政の悪化や八戸戦争といった背景から三環状線のうち県道環状線の整備率は低く、既に完成した市道環状線と国道環状線および高速環状線が優先的に整備・利用されているのが現状である。 未開通区間では、尻内工区（1.35km）と天久岱工区（3.5km）が事業中で、未着手区間は市川町２期工区（1.03km）のみとなる。全線開通は未定となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「青森県道29号八戸環状線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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