|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 青 : [あお] (n) 1. blue 2. green 3. green light ・ 青森 : [あおもり] (n) Aomori prefecture (Touhoku area) ・ 森 : [もり] 【名詞】 1. forest ・ 空 : [そら] 【名詞】 1. sky 2. the heavens ・ 空港 : [くうこう] 【名詞】 1. airport ・ 港 : [みなと] 【名詞】 1. harbour 2. harbor 3. port
青森空港(あおもりくうこう、)は、青森県青森市(旧 南津軽郡浪岡町)にある地方管理空港である。 == 概要 == 青森市中心部から南方に約10キロメートル(バスで約35分)の標高198メートルの山腹に位置する、本州最北端の空港である。 1964年(昭和39年)11月5日開港〔上月英興(2014年11月6日). “安定飛行へ伸ばせ集客 青森空港50周年、17年度までに100万人”. 朝日新聞(朝日新聞社)〕。当時のターミナルビルは現在の滑走路東端に位置しており、滑走路は10/28方向であった。 1987年(昭和62年)にターミナルビルを現在の位置に移転。同時に滑走路も移転し、現在の06/24方向のものが設置された〔。平成に入ってからも何度かターミナルビルの増床や滑走路の延伸が実施されている。 防災航空隊や県警の格納庫等は旧滑走路沿いに設置されており、ターミナルビルとはやや離れている。 年間利用客は、1998年(平成10年)から2002年(平成14年)は150万人以上あり〔青森空港活性化, p.3〕、東北地方では仙台空港に次ぐ利用者数がある空港であったが、2002年12月に東北新幹線が八戸駅まで延伸されたことで、2008年(平成20年)度は年間利用客が1,131,513人〔青森空港活性化, p.30〕に減少し、秋田空港に次ぐ3位となった〔青森空港活性化, p.5〕。 さらに2010年12月、東北新幹線が新青森駅まで延伸された後は、年間利用者80万人台で推移している〔〔青森空港活性化, p.4〕。2013年(平成25年)度は、国内826,196人、国際34,749人。 2005年(平成17年)6月7日には定期国際線の2路線が同時に就航10周年を迎えた。特にソウル・仁川便は韓国人スキーヤーの県内誘客に寄与している〔『韓国人スキー客 福島が好調7割増』(2008年5月18日 河北新報)〕。 滑走路は06/24方向に3,000mで、滑走路24に計器着陸装置 (ILS) が設置されている。2007年(平成19年)3月15日にILSカテゴリーIIIaが運用開始され、濃霧による欠航は2006年度が89便あったが、導入後の2007年度は0便となり「濃霧に弱い空港」の汚名を返上した〔『「濃霧空港」汚名を返上 青森空港』(2008年5月18日 河北新報)〕。また、国内空港の中でも屈指の雪の多さに悩まされているが、管理する青森県は2013年、作業スピードの早さから「日本一」との呼び声もある空港除雪隊を「ホワイトインパルス」と命名し、インターネットなどを活用してPRに力を入れている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「青森空港」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|