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青葉通は、道路名称若しくは愛称の一つである。 ここでは、宮城県仙台市にある道路について述べる。 ---- 青葉通(あおばどおり)は、宮城県仙台市青葉区の南東部にある東西道路で、JR東日本・仙台駅西口と仙台城址(青葉城址)との間を仙台市都心部を貫いてつなぐ道路の一部を成す。定禅寺通と同様にケヤキの並木道となっており、「杜の都・仙台」の象徴となっている。 == 概要 == 青葉通は仙台市青葉区にあり、東端を仙台駅前交差点(駅前通との交叉点)、西端を大町交差点(西公園通との交叉点)とする。西端より西側には大橋通が続いており、広瀬川を大橋で渡って仙台城大手門跡へと至る。 ケヤキの街路樹が両側歩道と中央分離帯に植えられており、その3列のケヤキ並木の樹冠によって通りは覆われている。12月には定禅寺通とともにSENDAI光のページェントの会場となり、ケヤキ並木にイルミネーションが施される。また、駅前には英国製ガス灯が設置されている。 仙台駅周辺、および、一番町アーケードとの交叉点周辺に各々百貨店などの商業施設が集中し、その2ヶ所以外の仙台駅前から国分町通・芭蕉の辻(札ノ辻)にある日本銀行仙台支店にかけての沿道や交差する道路等は金融街を形成している。この金融街には、七十七銀行および仙台銀行の各本店に加え、都市銀行や近隣各県の銀行、証券会社の支店も多くあり、メガバンクの再編などによって以前より店舗数は減少したが、都市銀行4行と信託銀行3社は現在もこの通に支店店舗を構えている。国分町通より西側は、晩翠通との交叉点周辺に法曹関係の施設やホテルなどがある。 青葉通は、第二次世界大戦後の都市計画によって建設された。完全な直線ではなく、起点にあたる西公園の交差点で仙台駅方向に向かって右に曲がり、しばらくして左に21度曲がって向きを戻す。そこからはずっと直線で、駅に近い東五番丁(愛宕上杉通)との交差点で右に10度曲がる。 全線が都心部のある仙台中町段丘上にあるが、一番町と国分町の間に小規模な段丘崖があり、仙台駅側から来るとこの部分でやや上る。道幅は国道4号(東二番丁通)との交差点から西側が36m(片側3車線)、東側が50m(片側4-5車線)である。 地下構造物として、仙台駅前には仙台駅東西地下自由通路、地下鉄南北線・仙台駅、仙石線・あおば通駅などがあり(参照)、東二番丁との交差点周辺には青葉通地下道〔●国道4号青葉通地下道 ●平成3年9月開通 (国土交通省)〕や青葉通地下自転車等駐車場〔駐輪場マップ (仙台市)〕がある。東二番丁通りから西側で建設中だった地下鉄東西線は、2015年(平成27年)12月6日に開業した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「青葉通り」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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