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静内ダム : ミニ英和和英辞書
静内ダム[しずないだむ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [うち]
 【名詞】 1. inside 

静内ダム : ウィキペディア日本語版
静内ダム[しずないだむ]

静内ダム(しずないダム)は北海道日高郡新ひだか町二級河川静内川本流上流部に建設されたダムである。
北海道電力が管理する発電用ダムで、高さ66メートル重力式コンクリートダム。日高地域の河川群を利用した大規模電力開発計画である日高電源一貫開発計画に基づき、静内川に1966年(昭和41年)建設された発電用ダム群の一つ。出力4万6,000キロワット水力発電を行うほか、1983年(昭和58年)上流に完成した揚水発電所・高見発電所の下部調整池としても利用されている。ダムによって形成された人造湖静内調整池(しずないちょうせいち)と呼ばれている。
== 地理 ==
''詳細は高見ダム#地理の項目を参照''
静内川日高山脈を形成するペテガリ岳付近を水源として西南西方向へ流路を取り、新ひだか町中心部を経て太平洋に注ぐ流路延長69.9キロメートル流域面積683.4平方キロメートルの河川である。語源はアイヌ語で「大祖母の沢」という意を持つ「シ・フッチ・ナイ」から来ていると考えられている〔山田秀三『北海道の地名』北海道新聞1984年刊より。〕。1950年(昭和25年)までは染退川(しべちゃりがわ)と呼ばれていた。ダム名は河川名および地名である「静内」より採られたが、静内川本流に最初に建設されたことから、河川名を採って命名されている。
静内川本流には静内ダムのほか高見ダム双川ダムが建設されているが、静内ダムは高見ダムと双川ダムの中間に位置し、三つのダムは連続して人造湖を形成している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「静内ダム」の詳細全文を読む




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