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静岡漆器(しずおかしっき)は、静岡県静岡市で生産される漆器である。駿河漆器ともいう。 == 歴史 == 静岡での蒔絵については、安政年間に書家でもある中川梅綠が貢献した。〔深津丘華著 「静岡物語」 深津謙吉出版 1923年〕 幕府の保護をうけて販売経路も広がり、参勤交代の大名達に好まれた。 さらに開国とともに海外へも輸出され、慶応3年(1867)4月、パリ万国博覧会に出品するなど、国内外へその名を広め、静岡の漆器は 明治期には海外向けに生産され、1884年の万国博覧会では銀牌を受賞し〔山口井太郎 編 「静岡誌」1899年〕当地漆器業組合主催の漆器共進会が開かれたり〔野村鉄太郎 月岡掬香著 「静岡繁昌記」 光風社 1893年〕、乾燥機の試験的に用いるなど生産性の向上も試みられた。〔大蔵省印刷局著 官報 1910年〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「静岡漆器」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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