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静岡県庁(しずおかけんちょう)は、地方公共団体である静岡県の執行機関としての事務を行う役所である。庁舎は静岡市葵区にあり、本館、東館、別館、西館で構成される。 == 防災体制 == 第49-52代静岡県知事の石川嘉延氏は、静岡県庁の防災体制の強化を積極的に進めていた。兵庫県南部地震での兵庫県庁の初動体制の不備に危機感を強めた石川知事は1996年4月、静岡県庁総務部防災局の配下に「緊急防災支援室」(、通称:SPECT)を創設し、地震発生直後から機動的に対応する特別部隊を整備するなど、震災時の遺漏のない初動体制の整備に尽力していた〔「地震対策情報――静岡県の地震対策――地震対策のあゆみ」『地震対策のあゆみ 』静岡県地震防災センター。〕〔フジテレビジョン広報部「空白域〜東海地震対策の25年〜」『FNSドキュメンタリー大賞 』フジテレビジョン、2002年10月31日。〕〔小川弘子ほか「静岡県緊急防災支援室の発足とその活動」『災害医学・抄読会 990305 』救急医療・情報研究会。〕。 その後も石川知事は、防災体制の強化を図り続けた。2009年には、静岡県庁総務部防災局を発展的に解消した危機管理局を設置した〔「防災局を拡充、来年度『危機管理局』創設――静岡」『防災局を拡充、来年度「危機管理局」創設 静岡 - MSN産経ニュース 』産経デジタル、2009年2月12日〕。この危機管理局は、従来の防災行政だけでなく、テロ対策、伝染病、食の安全など、さまざまな危機に包括的に対処する部局となった〔。2010年4月、静岡県庁は組織再編を行い、総務部の危機管理局を局から部に昇格させ、危機管理部とした〔静岡県 「平成22年2月 県議会定例会知事提案説明要旨 」〕〔静岡県部設置条例の一部を改正する条例 (平成22年静岡県条例第4号)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「静岡県庁」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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