|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 非 : [ひ] 1. (adj-na,n,pref) faulty- 2. non- ・ 代 : [よ, しろ] 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation ・ 代表 : [だいひょう] 1. (n,vs) representative 2. representation 3. delegation 4. type 5. example 6. model ・ 表 : [ひょう] 1. (n,n-suf) table (e.g., Tab 1) 2. chart 3. list ・ 国 : [くに] 【名詞】 1. country ・ 国家 : [こっか] 【名詞】 1. state 2. country 3. nation ・ 家 : [いえ, け] 1. (suf) house 2. family ・ 民 : [たみ] 【名詞】 1. nation 2. people ・ 民族 : [みんぞく] 【名詞】 1. people 2. race 3. nation 4. racial customs 5. folk customs ・ 組 : [くみ] 【名詞】 1. class 2. group 3. team 4. set ・ 組織 : [そしき] 1. (n,vs) (1) organization 2. organisation 3. (2) structure 4. construction 5. (3) tissue 6. (4) system ・ 織 : [おり] 【名詞】 1. weave 2. weaving 3. woven item
代表なき国家民族機構(だいひょうなきこっかみんぞくきこう、Unrepresented Nations and Peoples Organization; UNPO)は、国家や国際機関などでの代表権を持たない国や民族の国際組織である。参加団体は先住民族や占領下の国家、独立しているが国際機関への代表権を持たない国などである。1990年にエストニアのタルトゥでダライ・ラマ14世の支援者だったレナルト・マルの主導で設立にむけての宣言がなされ、1991年2月11日にオランダのハーグで設立された。 UNPOは、参加団体の人権および文化的権利、生活環境の保護、暴力に依らない紛争の解決などを目的とする。UNPOは参加団体の会合を開き、要望をまとめて国際社会に反映させる。UNPOの参加団体は通常、国際連合などの国際機関にオブザーバー程度の代表権しか与えられない。その結果、彼らの国際社会における発言権が限られ、彼らの問題への当事者の参加や国際的な関心、人権の保護、紛争の解決なども限られることになってきている。 UNPOは、その定款として以下のようなものを掲げている。 * 民族自決権の平等 * 世界人権宣言及び、その他、人権諸条約に定められた人権の国際的な堅持 * 民主主義的な多様性の保護、全体主義と宗教的不寛容の拒否 * 非暴力の促進とテロリズムを政策の道具として用いることの拒否 * 自然環境の保護 すべての参加団体は、これら規約に署名してそこに留まることが求められる。 == 参加団体 == === ヨーロッパ === * アブハジア * マケドニアのアルバニア人 * バシコルトスタン共和国 * チェルケス人 * チュヴァシ共和国 * クリミア・タタール人 * チェチェン・イチケリア共和国 * ガガウズ共和国 * アルバニアのギリシャ人 * ルーマニアのハンガリー系住民 * イングーシ共和国 * イングリア * コミ共和国 * * クミック * ルシン人 * サンジャク * スカニア(スカンランド) * タレシュ人 * ウドムルト共和国 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「代表なき国家民族機構」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Unrepresented Nations and Peoples Organization 」があります。 スポンサード リンク
|