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『非公認戦隊アキバレンジャー』(ひこうにんせんたいアキバレンジャー、UNOFFICIAL SENTAI AKIBARANGER)は、2012年(平成24年)4月6日から6月29日までBS朝日およびTOKYO MXで放送された東映制作の特撮テレビドラマとそのオープニングテーマ、および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。「スーパー戦隊シリーズ」非公認作品。ハイビジョン制作。 2013年4月5日より放送していた、『非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛(2)〔ロゴでは「痛」のマの部分が数字の2になっている。〕』(ひこうにんせんたいアキバレンジャー シーズンつう)についても記載する。 == 概要 == 東映による制作で「戦隊」の名を持つが、スーパー戦隊シリーズからは“非公認”扱いとなるセルフパロディ作品。東映が深夜枠向けの特撮作品を制作するのは、『Sh15uya』以来7年ぶりである。また、スーパー戦隊シリーズの放映局であるテレビ朝日は制作に関与せず東映側の単独制作となっており〔したがって、「テレビ朝日」の制作クレジットが本作にはない。〕、従来のシリーズを放映してきたテレビ朝日系列地上波ではなく、同社系列のBSデジタル放送局BS朝日および独立局TOKYO MXで放送された。1クール全13回(最終回は総集編)。 主な舞台を秋葉原(アキバ)とし、フィギュアや痛車などの萌え要素を持ったアイテムを駆使して戦う。メンバーはレッド・ブルー・イエローの3人編成だが、男性はレッドのみであとの2名は女性である。また、子供向け番組である従来のスーパー戦隊シリーズでは表現しにくいお色気要素や、若干品のない表現なども含めた大人向け描写を取り入れている。 “非公認”ではあるものの、随所に“公認”のスーパー戦隊の映像やネタが盛り込まれている本作はスーパー戦隊シリーズを“フィクション”と定義したメタフィクションであり、『特捜戦隊デカレンジャー』のデカレッド役の載寧龍二が本人役で出演したり、緑川光が声を当てているキャラに対し「グリリバ声」と反応するなど、現実世界の俳優や声優が現実として存在する設定となっている。 お色気ネタやおたくネタなど際どいネタが散りばめられていること、そしてスーパー戦隊の実在を信じる未就学児への配慮から、「良い子は見ちゃダメ(だぞ)っ!」というキャッチコピーが付けられている他、子供の夢を壊しかねなかったり、子供に相応しくない表現や台詞のうち過激なものは、モザイク処理やピー音で隠されている。握手会に参加した子供に対しても、スタッフが「今だけ応援してね。放映は見ないように」と注意を促している。 2013年1月11日の『超英雄祭』in東京国際フォーラムで赤木信夫が登場し、第2シーズンの製作が発表され〔[http://www.akibaranger.jp/news/ 第2シーズン始動!? [S-2]]2013年1月11日 公式サイト〕、後日公式サイトでも概要が発表された。タイトルは『非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛』となり、放映局に兵庫県の独立局・サンテレビも加わる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「非公認戦隊アキバレンジャー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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