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『非常線の女』(ひじょうせんのおんな)は、1933年(昭和8年)4月27日公開の日本映画である。松竹キネマ製作・配給。監督は小津安二郎。モノクロ、スタンダード、サイレント、100分。 アメリカ映画に影響を受けた小津監督による和製ギャング映画で、岡譲二が暗黒街の男、田中絹代がその情婦を演じた。東京国立近代美術館フィルムセンターが119分尺および120分尺の35mmフィルム、120分尺の16mmフィルムの3種類の上映用ポジプリントを所蔵している〔所蔵映画フィルム検索システム 、東京国立近代美術館フィルムセンター、2013年1月26日閲覧〕。2003年(平成15年)12月25日に、松竹が発売した『小津安二郎 DVD-BOX 第四集』に収録された〔''非常線の女'' 、allcinema, 2013年1月29日閲覧〕 == あらすじ == 時子は昼間はタイピストとして働いているが、私生活では三流ヤクザの襄二と一緒に暮らしている。学生の宏もその仲間に加わるが、襄二は彼の姉・和子に惹かれる。時子はそれを知り、和子を脅そうとするが逆に彼女を気に入り、自分や襄二もアウトローな世界から足を洗おうと決心する。襄二も同意するが、宏が窃盗を働き襄二はそれをかばうため最後の一仕事をやるはめになる。襄二と時子は社長から金を盗み、宏にその金を与える。警察から逃れようとしながらも、時子は襄二に自首するよう説得するが聞き入れられなかったため、彼を撃つ。負傷した襄二は観念して二人は逮捕されるのだった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「非常線の女」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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