翻訳と辞書
Words near each other
・ 鞆の浦
・ 鞆の浦埋立て架橋計画問題
・ 鞆の浦慕情
・ 鞆の浦歴史民俗資料館
・ 鞆の浦歴史民族資料館
・ 鞆の浦温泉
・ 鞆の浦鯛しばり網漁法
・ 鞆の鯛網
・ 鞆ノ平武右衛門
・ 鞆ヶ浦
鞆七卿落遺跡
・ 鞆公園
・ 鞆城
・ 鞆奥村
・ 鞆奥町
・ 鞆幕府
・ 鞆津
・ 鞆浦
・ 鞆淵八幡神社
・ 鞆淵村


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

鞆七卿落遺跡 : ミニ英和和英辞書
鞆七卿落遺跡[せき, あと]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しち]
  1. (num) seven 
: [けい, きょう]
 【名詞】 1. lord 2. state minister 
: [おち]
 【名詞】 1. joke punch line 
遺跡 : [いせき]
 【名詞】 1. historic ruins (remains, relics) 
: [せき, あと]
 【名詞】 1. (1) trace 2. tracks 3. mark 4. sign 5. (2) remains 6. ruins 7. (3) scar 

鞆七卿落遺跡 ( リダイレクト:太田家住宅 (福山市) ) : ウィキペディア日本語版
太田家住宅 (福山市)[おおたけじゅうたく]

太田家住宅(おおたけじゅうたく)は広島県福山市鞆町にある歴史的建造物(民家)。元は福山藩の御用名酒屋を務めた保命酒の蔵元「中村家」の屋敷で、明治時代に太田家の所有となった。瀬戸内海の近世商家建築を代表するもので、1991年5月31日に国の重要文化財指定を受けた。また鞆七卿落遺跡(ともしちきょうおちいせき)として広島県指定史跡1940年指定)となっている。
== 概要 ==
本邸の「太田家住宅」と、東側の道路をはさんだ向かい側にある別邸の「太田家住宅朝宗亭(ちょうそうてい)」からなる。本邸は主屋、保命酒醸造蔵など9棟、朝宗亭は主屋など3棟の建造物が重要文化財に指定され、それぞれの宅地も建造物と一体となって価値を形成するものとして重要文化財に指定されている。
この住宅は前述のとおり、元は福山藩の御用名酒屋を務めた中村家の住宅であった。中村家は明暦元年(1655年)、当地に移り住み、酒造業を営んだ。本邸は南北に長い敷地の東南に2階建ての主屋が建ち、その西側には炊事場、蔵などの付属建物、敷地北側には3棟の「保命酒蔵」を含む土蔵群がある。道路をはさんで向かいにある別邸の朝宗亭は、隠居屋として使用されたほか、藩主御成りの際の本陣としても使用された。朝宗亭の敷地は、南側と東側が直接海に面している。江戸時代の商家の屋敷構えが良好に保存され、文化財としての価値が高い。
1996年から2001年まで行われた保存修理事業により、江戸時代末期から明治時代初期当時の状態に復元された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「太田家住宅 (福山市)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.