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鞍手駅(くらてえき)は、福岡県鞍手郡鞍手町大字小牧にある、九州旅客鉄道(JR九州)筑豊本線(福北ゆたか線)の駅である〔。駅関連施設は、鞍手町が保有しており〔鞍手駅関連施設設置及び管理運営に関する条例 〕、指定管理者制度により、JR九州が駅の管理・運営を行っている〔公の施設の指定管理者 〕。 == 歴史 == 室木線の廃止に伴い旧鞍手駅をはじめとした町内所在の駅を全て喪失した鞍手町が、室木線廃止と引き替えに当時同町を通りながらも駅が無かった筑豊本線に新駅を設置すべく請願を行い〔、結果的に室木線廃止の2年後、1987年に当駅が開業した(現在当駅は鞍手町唯一の鉄道駅)〔。 鉄道廃止の際、運輸省(現・国土交通省)から1kmあたり3000万円の転換交付金が受けられるが、この駅はその室木線の転換交付金で作られており、その費用はほぼ1km分に相当する約3000万円である。 * 1987年(昭和62年) * 2月2日 - 着工。 * 7月1日 - 無人駅として開業〔。 * 2004年(平成16年)7月1日 - 簡易委託駅から有人化、業務委託駅となる。 * 2009年(平成21年)3月1日 - ICカードSUGOCAの利用を開始。 * 2011年(平成23年)10月1日 - 当駅前発着の路線バス(鞍手町コミュニティバス)が増便。当駅前を経由しない西鉄路線バスとの接続(乗り換え)改善と鞍手町内における公共交通空白地帯解消による当駅利用客の利便性向上を目的とした「ゾーンバス」開始〔<〕。 筑豊本線が、電化される前の複々線時代に小牧に信号所、国鉄職員に宿舎などがあったが、現在はその様な建築物は排除され形跡はない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鞍手駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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