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鞘町通(さやまちどおり)は、京都市の南北の通りの一つ。全ての区間が東山区内に収まり、北は五条通から南は塩小路通まで至る。南の延長は新本町通に接続し、泉涌寺道へと至る。 全区間を通して南行き一方通行の細い道で、全長約900メートル。 == 概要 == 天正から慶長年間に開通したとされる。通りの名前は、開通当時付近に刀剣の鞘師(鞘を作る職人)が多く居住していたことに由来する〔野間光辰編 『新修京都叢書』第17巻、臨川書店、1967年、271頁。〕。また、本町通の一筋西に位置することから西本町通とも称された。 一方通行の生活道路であるため往来は少ない。沿道には古い京町家も残り、住宅や商店が並ぶ。塩小路通下ルには、京阪本線の地下線への進入口が存在する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鞘町通」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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