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韓国の漫画(かんこくのまんが)は大韓民国で製作された漫画である。日本の漫画から大きな影響を受けており、その理由として日本漫画の影響を受けていた初期のマンガ家たちが韓国漫画の基盤を作ったことが関係しているとも言われる〔韓国マンガ事情~前編~ - 韓国旅行「コネスト」〕。ただし朝鮮語は左から横書きをするため、韓国の漫画は欧米の書籍と同様に左開きである(ただし、中には右開きの本もある)。 「漫画」は日本の明治時代に"comic" "cartoon"の日本語訳として「漫画」という言葉を北澤楽天や今泉一瓢が使用した和製漢語であり、朝鮮語では日本から輸入したこの「漫画」の韓国語読みで「」(マヌァ)と表記・発音し、韓国の漫画だけでなく漫画全般を指す言葉として使われているが、欧米など韓国国外のアルファベット圏では「manhwa」(マンファ)といった場合には韓国の漫画作品を指す。 == 歴史 == ===近代=== 1883年10月30日、韓国最初の新聞『漢城旬報』()が発行され、他の新聞が後に続いた。これらには記事を解説する挿絵は載せられていたものの、漫画は掲載されていなかった。1909年6月2日に発行された『大韓民報』()紙上において、初めて「挿画」が登場した。ソウル出身の画家李道栄(、1884年-1933年あるいは1885年-1934年)による『挿画』()と題されたこれらの木版画は、主に当時の韓国知識人への風刺と民衆への啓蒙を主題としていた。「他人の真似」()と題された作品では、欧米の文化を上辺だけ模倣している当時の知識人の姿が、フロックコート姿の猿として戯画化されている。1910年の日韓併合により大韓民報は廃刊となり、李道栄の「挿画」は1年で終了したが、新聞などでは、この戯画は『100年以上の歴史を持つ韓国漫画の最初の作品』と紹介されている〔【BOOK】韓国漫画100年の歴史の英雄たち - 中央日報〕〔朝日新聞2010年8月27日 韓国の「マンファ」(マンガ)、世界へ〕。 日韓併合時の1924年に朝鮮日報に掲載されたノ・スヒョン()の連載四コマ漫画『愚か者の骨折り損』()において、初めて朝鮮人作家の漫画でフキダシが用いられた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「韓国の漫画」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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