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韓国サッカーのリーグ構成 : ミニ英和和英辞書
韓国サッカーのリーグ構成[かんこくさっかーのりーぐこうせい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

韓国 : [かんこく]
 【名詞】 1. (South) Korea 
: [くに]
 【名詞】 1. country 
カー : [かー]
 【名詞】 1. car 2. (n) car
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
構成 : [こうせい]
  1. (n,vs) organization 2. organisation 3. configuration 4. composition 

韓国サッカーのリーグ構成 : ウィキペディア日本語版
韓国サッカーのリーグ構成[かんこくさっかーのりーぐこうせい]

この項目では大韓民国サッカーリーグ構成について説明する。
==男子リーグ==
大韓民国においてのサッカーリーグは1982年まで企業(実業団)が主体によって構成されていたが、韓国代表のよりいっそうのレベルアップ化とリーグ戦の質の向上を図ることを目指し、1979年大韓民国サッカー協会長主任した崔淳永が目標と公約に掲げた「サッカーリーグのプロ化」の推進、また全斗煥大統領の民主化政策の推進を求める動きもあいまって、韓国の大手財閥にプロサッカーチームの結成を呼びかける動きが高まり、1983年に第1回「韓国サッカースーパーリーグ」を発足させる。
この第1回韓国サッカースーパーリーグは公式にはプロリーグと位置づけられながらも、参加した5クラブのうち実際に完全なプロチームは2クラブのみであり、残り3クラブはアマチュアだったため「セミプロ」(プロ・アマオープンリーグ)という位置づけであった。このような状態となったのは、当時夏季オリンピックアジア競技大会などではプロ選手が出場できない(アマチュアのみ)規定があったためでその強化策の一環とされた。その後各クラブのプロ化などが進み、1987年に完全プロリーグ化となって「韓国プロサッカー選手権大会(韓国プロリーグ)」となった。
その後1993年に「コリアン・リーグ」と名称を変更。日本のJリーグ発足への影響を受けて、「Kリーグ」という呼称を採用すると共に、地域密着型のクラブ経営を実施するようにまでなった。
Kリーグでは長年2部リーグ相当のクラスとしては「実業団リーグ」というのが存在したが、将来のKリーグとの入れ替え(入れ替え戦含む)の実現へ向けた取り組みとして、2003年に「K2リーグ」と名称を変更。更に2006年から「Nリーグ(ナショナルサッカーリーグ)」と改めると共に、段階を追ってKリーグの完全な2部リーグ化を進めるため、同年度から優勝クラブを対象にKリーグへの自動昇格の権利を与える制度を実施し、2006年の「高陽国民銀行サッカー部」と2007年の「蔚山現代尾浦造船サッカー部」がこれを利用してKリーグへの昇格権利を得たものの、共に昇格を拒否したことから、自動昇格制度はこの2年で廃止となり、この制度が事実上「形骸(有名無実)化」状態となってしまった。
また、2007年から3部に相当する「K3リーグ(現・チャレンジャーズリーグ)」を立ち上げているが、2011年現在以上の各リーグとの直接的な成績面での入れ替え・あるいは入れ替え戦の実施はなされていない。
しかし、アジアサッカー連盟からAFCチャンピオンズリーグの出場枠制限を敷くなどの見直しから、入れ替え制度について検討を勧告することになり、2013年度をめどに、完全な1・2部入れ替え制度を採用する方向で調整を進めることになった。その一環として、2012年は「スプリットシステム」という予選リーグ+決勝リーグの2部構成で行うことになり、決勝リーグ・下位グループにおいての成績下位の最大4チームが2部へ降格する方式を取る。ただしプロのみ(Kリーグとして)での1・2部制を導入して行うか、それともKリーグと現行の実質的な2部リーグであるアマチュアのNリーグの間での入れ替えになるのかについては2012年11月まで未定だったが、2部はNリーグ以下の下部リーグに加盟するクラブなどに新規参加クラブの募集をかけ、Nリーグ4チームとチャレンジャースリーグ1チーム、またこれまでは若手育成のRリーグに参加しており、クラス別カテゴリーのリーグへ参加していなかった韓国警察庁サッカー団が新規参加し、1部制のKリーグで2012年に成績上降格した2クラブ(後述の尚州尚武フェニックスFCも成績面での降格扱い)を含めた8チームとすることが決まった。
なお、尚州尚武フェニックスFCについては、元から軍隊チームでAFCから「プロチームではない」として、Kリーグでも正会員として認めていなかったため、かりにKリーグに残っていた場合はACLの韓国からの出場枠剥奪の可能性があったため2013年は成績に関係なく強制的に2部リーグ以下に降格するとしていたが、降格先のクラスが「(プロのみの1・2部制導入の場合の)Kリーグの2部」なのか、Nリーグなのかは未定だった。しかし韓国プロサッカー連盟は一度はNリーグに降格させる処置をとった。2012年については残りの試合は引き続き参加する権利があったが、抗議の意味合いでそれを辞退することになった。〔(2012年9月13日・サンケイスポーツ より)〕その後Kリーグチャレンジ(2部)への加盟となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「韓国サッカーのリーグ構成」の詳細全文を読む




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