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韓国外換銀行(かんこくがいかんぎんこう)は、韓国ソウル市中区に本店をもつ銀行である。通貨金融機関(特殊銀行)であったが、1989年に市中銀行(普通銀行)に転換した。韓国内では一般に外換銀行もしくはKEBと呼称されている。日本においても銀行業務を認可されており、日本国内に2支店2出張所を展開している。 2015年9月1日にハナ銀行と合併し「KEBハナ銀行」となり韓国で資産規模が最も大きい銀行となった。合併後の存続法人は韓国外換銀行となるが、定款上の法人名は「株式会社ハナ銀行」とし、商号を「KEBハナ銀行」とする。〔銀行統合に関するご挨拶およびご案内 (PDF) (KEBハナ銀行日本支店の案内 2015年9月1日)〕 合併後の新会社のロゴはハナ銀行のものをそのまま使用。 == 概要 == === 沿革 === *1967年1月30日、韓国の貿易政策の一環として成立した韓国外換銀行法に基づき、通貨金融機関(特殊銀行)として設立。韓国銀行の国際金融部門を母体とする。日本においては、東京都千代田区に東京支店を開設。 *1975年1月、証券業務を認可され、銀証併営を開始。 *1978年4月、連結子会社「KEB外換カード」(''Korea Exchange Bank Credit Service Co.,Ltd'') を設立。韓国の金融機関としては初めて信販業務(VISAカード提携)の取扱いを開始。 *1981年3月、本店ビルを現所在地に新築し移転。 *1983年3月、VISA提携のトラベラーズチェックの発券を開始。 *1989年、韓国外換銀行法廃止。 *1990年、同法廃止にともない民営化され市中銀行(普通銀行)に転換。社名は、普銀転換後も旧来認知度が高かった「韓国外換銀行」を継続して使用。 *1994年4月、韓国証券取引所コスダックに上場(KRX:004940)。 *2003年10月、アジア通貨危機の影響から国際取引が多い同行の経営が逼窮、米私募ファンドローンスターキャピタルが救済出資介入。 *2004年2月、リストラ策の一環としてKEB外換カードを吸収合併、信販事業を同行本体に受入れ。 *2006年5月、韓国最大手市中銀行国民銀行が、ローンスターの同行保有株式全株の買収合意を発表。 *2006年11月、ローンスターが国民銀行への保有全株売却の白紙撤回を発表。 *2007年9月、欧州最大手行HSBCホールディングスがローンスター保有の同行発行済株式51%全株の取得合意を発表。 *2008年7月、新CIを導入改訂。 *2008年9月、HSBCホールディングスが、同行株式の買収の白紙撤回を発表。 *2009年5月、韓国政府系金融機関韓国産業銀行(KDB)が、ローンスター保有の同行株式を買収する可能性を示唆。 *2010年11月、ハナ金融グループが、ローンスター保有の同行株式を買収することを発表。 *2012年1月、ハナ金融グループへ売却、同グループ入り。 *2014年9月、外換カードを再分離。のちハナ金融グループのハナSKカードと合併。社名をハナカードに変更。 *2015年9月、韓国外換銀行を存続行としてハナ銀行と合併し「KEB ハナ銀行」にブランドを変更。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「韓国外換銀行」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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