|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 韓国 : [かんこく] 【名詞】 1. (South) Korea ・ 国 : [くに] 【名詞】 1. country ・ 式 : [しき] 1. (n,n-suf) (1) equation 2. formula 3. expression 4. (2) ceremony 5. (3) style ・ 自然 : [しぜん] nature, natural, spontaneous, ・ 農 : [のう] 【名詞】 1. farming 2. agriculture ・ 農法 : [のうほう] 【名詞】 1. farming methods ・ 法 : [ほう] 1. (n,n-suf) Act (law: the X Act)
韓国式自然農法(かんこくしきしぜんのうほう、)は韓国の趙漢珪(ちょうかんけい、チョー・ハンギュ、Cho Han-kyu)が世界に広めている自然農法(有機農業)で、各土地にすでにある土着微生物(Indigenous Micro Organism)を利用して有機農業を行ない、農業だけでなく養鶏・養豚などの畜産も含めた総合的な農法である。 ==概要== 趙漢珪は1935年に韓国京畿道水原に生まれ、地元の高校を卒業後農業に従事し、1965年農業研修生として来日、3年間日本の土着農業について学ぶ。特に、山岸巳代蔵(やまぎし・みよぞう)、柴田欣志(しばた・かんし)、大井上康(おおいのうえ・やすし)の論理や実践から多くを学んだという。〔 姫野祐子・趙漢珪『はじめよう!自然農業』(創森社、2010) p. 28 〕 韓国へ帰国してキムチをはじめとする発酵文化などの先人の知恵を綜合して体系化し、現代農業に生かせるような「韓国式自然農法」を考案した。これは世界各地の土着微生物を採取・培養して、「天恵緑汁」(Oriental Herbal Nutrient)をはじめとする自家製農業資材を作り、応用するものである。 〔 Natural Farming: Oriental Herbal Nutrient (ハワイ大学 Sustainable Agriculture, February 2014) 〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「韓国式自然農法」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|