翻訳と辞書
Words near each other
・ 韓食の世界化
・ 韓食ネット
・ 韓食ネット協議会
・ 韓食世界化
・ 韓馥
・ 韓駿傑
・ 韓駿杰
・ 韓鳳
・ 韓鶴子
・ 韓麒麟
韓麟春
・ 韓鼎祥
・ 韓龍雲
・ 韔
・ 韕
・ 韖
・ 韗
・ 韘
・ 韙
・ 韚


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

韓麟春 : ウィキペディア日本語版
韓麟春[かん りんしゅん]

韓 麟春(かん りんしゅん)は中華民国の軍人。北京政府奉天派の有力軍人。軍指揮官としてだけでなく、兵器製造の面でも活躍した人物である。芳辰
== 事績 ==

=== 北京政府中央での事跡 ===
富農の家庭に生まれ、学業で優秀な成績をあげた。そのため、1904年光緒30年)、日本へ軍事留学することになる。東京振武学校を経て、陸軍士官学校第6期砲兵科で学ぶ。1907年(光緒33年)に卒業した。帰国後は、陸軍部軍械司科員、軍械司司長、陸軍講武堂教務長などを歴任した。〔武・蘇(2000)、266頁。〕〔徐主編(2007)、2664頁。〕
中華民国建国後も、陸軍部で各職を歴任し、「韓麟春式歩兵銃」を研究・製造したことにより、勲五位を授与された。1916年民国5年)6月、陸軍部参事に昇進した。1919年(民国8年)、欧州へ軍事視察に向かった。1921年(民国10年)12月に梁士詒内閣が成立すると、鮑貴卿が陸軍総長となり、韓が陸軍次長として起用された。第1次奉直戦争後の1922年(民国11年)5月2日、韓は罷免された。〔武・蘇(2000)、266-267頁。〕〔

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「韓麟春」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.