翻訳と辞書
Words near each other
・ 音声強調
・ 音声形式
・ 音声放送
・ 音声暗号化
・ 音声検索
・ 音声治療学
・ 音声生成モデル
・ 音声病態分析学
・ 音声符号化
・ 音声表記
音声言語
・ 音声言語合成
・ 音声訓練
・ 音声記号
・ 音声認識
・ 音声調整卓
・ 音声資料
・ 音声通話定額制
・ 音声障害
・ 音夢


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

音声言語 : ミニ英和和英辞書
音声言語[おんせいげんご]
(n) a spoken language
===========================
: [おと, ね]
  1. (n,n-suf) sound 2. note 
音声 : [おんせい]
 【名詞】 1. voice 2. (the concept of) sound 
音声言語 : [おんせいげんご]
 (n) a spoken language
: [こえ]
 【名詞】 1. voice 
: [げん]
 【名詞】 1. word 2. remark 3. statement 
: [ご]
  1. (n,n-suf) language 2. word 
音声言語 : ウィキペディア日本語版
音声言語[おんせいげんご]
音声言語(おんせいげんご)とは、聴覚を利用する言語
== 概要 ==
ヨーロッパで成立した近代言語学では人類の言語の発生、並びに本質は音声言語であるとされる。これを「音声言語中心主義」という(次のカッコ書きを参照)。
ヨーロッパ構造主義(言語学に関してはアメリカ構造主義構造主義文法を参照)もあるので注意)の祖となった、ソシュールに始まる言語学を一般に近代言語学と言うが(現代の世界的な言語学はその後のチョムスキーによる影響が大きいが)それを「ヨーロッパで成立した近代言語学」とし、ポスト構造主義の代表的哲学者と一般に位置づけられているフランスの哲学者ジャック・デリダが、その言語学では「人類の言語の発生、並びに本質は音声である」としていると主張し(言語の発生が音声からであるのはほぼ自明でわざわざ指摘するまでもなく、一方の「本質」とは何なのかはよくわからないが)、それを「音声言語中心主義」(:en:Phonocentrismのことで、「ロゴス中心主義」(:en:Logocentrism)からの転なので誤訳。正確には「音声中心主義」)であると批判している、という話であり、一般的な文脈ではない)
音声は1次元的(リニア)に認識されるため、聴覚で認識した順序でコミュニケーションが行われる。その際、音声の高低・強弱とその変化、音質、ポーズなど独特の特徴が見られる。音声言語はこれらの特徴を持つ言語である。
音声は言語音非言語音に分けられる、非言語音とは、うめき、咆吼など、単位に分けられないものを指す。音声言語という場合、言語音を中心に考えるが、非言語音も分析の対象になることがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「音声言語」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.