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CD-DA(Compact Disc Digital Audio)は、コンパクトディスクに音楽等の音声を収める規格である。コンパクトディスク開発に伴って策定された。 一般的な音楽CDがこれにあたり、世の中で普通に“CD”といえば、ほとんどの場合、この項目で説明するCD-DAを指す。 == 概要 == 1980年にフィリップスとソニーによって規格化されたものである。規格書の表紙の色が赤だったことから、「レッドブック」と呼ばれる。 CD-DAの本体およびパッケージには、「」ロゴが付いている。 CD-DAは最大99のトラックを納めることが可能であり、各トラックには最大99のインデックスを付与することが可能となっている。 音楽用CDとして流通している、もしくはかつて流通したディスクの大部分は、CD-DAである。例外は、CD-DAに後方互換のあるCD EXTRA(CD-DA+)と、CCCDなどの独自規格ディスク(厳密にはCDではない)である。これらも、CD-DAと規格の多くが共通しており、CD EXTRAはCD-DA用のプレイヤーで再生可能である。CCCDは、プレイヤーメーカー保証外であり、一部のCD-DA用プレイヤーでは再生不可能である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「CD-DA」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Compact Disc Digital Audio 」があります。 スポンサード リンク
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