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『音楽ファンタジー・ゆめ』(おんがくファンタジーゆめ)は、NHK教育テレビジョンの「母と子のテレビタイム」枠にて1992年4月から1999年3月まで7年間放送されたCGアニメーションのクラシック音楽ミニ番組である。 == 概要 == 5分番組で、2つのパートで構成されている。 前半のパートでは、後述のCGキャラクターのアニメーションが放映され、前半終了後、その回で取り上げる曲のタイトル・作曲者が紹介される〔第2期以降のタイトル紹介は固定の女性の日本語によるナレーションだった。〕。 続く後半のパートでは、音楽にのせて、曲のイメージの3DCGアニメーションが繰り広げられる〔ただし「ノクターン」、「ウィリアム・テル序曲」、「ピアノソナタ第15番」などのように、ほぼ全体が2Dセルアニメーションで構成される回もある。〕〔アニメーションの中には効果音が鳴る回もある〕。時間の制限があるため、一部の楽章のみであったり、大幅な編曲がなされている場合も多い。また、使用された曲の大半は放送時点で物故者となっていた作曲者の作品で、著作権も切れている作品だったが、一部の作品は放送時点で著作権が切れていない作品であり(2015年現在は著作権の保護期限を満了したものもある)、『アランフエス協奏曲』については後述のように放送時点で存命の作曲者による作品だった。 エンディングでは、第1期は各話様々な立体図形の変形とそれに合わせた作曲者の似顔絵〔基本的に似顔絵は、抽象画風ながら本人の風貌やイメージに近いイラストになっている。但し、パッヘルベルについては一般に知られている肖像画((参照 ))が本人の存命中に描かれていないためか、肖像画とは全く似ていない似顔絵となった。〕の登場。第2期以降は統一されている。 BMGビクターからビデオ(全19巻)、日本クラウンからDVD(全10巻)が発売された(いずれも廃盤)。また、第2期の前半パートを原作とした絵本全3作がリトルモアより出版されている(#関連商品)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「音楽ファンタジー・ゆめ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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