|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 音 : [おと, ね] 1. (n,n-suf) sound 2. note ・ 音楽 : [おんがく] 【名詞】 1. music 2. musical movement ・ 楽 : [たのし, らく] 1. (adj-na,n,n-suf) comfort 2. ease ・ 総 : [そう] 1. (n,pref) whole 2. all 3. general 4. gross ・ 総監 : [そうかん] 【名詞】 1. inspector general 2. commissioner ・ 総監督 : [そうかんとく] (n) general manager ・ 監督 : [かんとく] 1. (n,vs) (1) supervision 2. control 3. superintendence 4. (2) director 5. superintendent 6. supervisor
音楽監督(おんがくかんとく)とは、音楽総監督(おんがくそうかんとく独:Generalmusikdirektor、略称:GMD)とも訳される、常設の管弦楽団や歌劇場などのクラシック音楽団体の音楽部門における総責任者。また、ミュージカルなどの舞台芸術やライブイベント、映画などの映像作品などの製作に携わり、音楽部門を取り仕切る人。 ==クラシック音楽== ===歴史=== 現在もクラシック音楽の職種の一つである音楽総監督、ドイツやオーストリアでの音楽監督(Musikdirektor、略称:MD)は、元来、市に雇われた音楽家たちの統括者に付いた肩書であった。19世紀からは、合唱団や楽団などの団体を音楽的に統括する者も指すようになり、「○○市音楽監督」、「大学音楽監督(UMD)」、「教会音楽監督(KMD)」、「○○州教会音楽監督」などの専門的な称号も与えられた。例としてヨハン・ゼバスティアン・バッハがライプツィヒ市の、テレマンやカール・フィリップ・エマヌエル・バッハはハンブルク市で、そしてロベルト・シューマンはデュッセルドルフ市の音楽監督を務めた。この称号は当時、伯爵、公爵、または国王から与えられた。 音楽総監督(GMD)の称号が登場したのは、1819年にベルリンでガスパーレ・スポンティーニに与えられたものが初めである。その後大きな都市を中心に広まった。 20世紀以降では、カール・ベームが1964年にオーストリア共和国政府から授与された「オーストリア音楽総監督」などがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「音楽監督」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Music director 」があります。 スポンサード リンク
|